
今年4月1日からスタートした年次有給休暇の時季指定による5日取得を皮切りに、対象となる従業員の洗いだし(正社員以外のパートタイマーも関係ありますよ
)、有給休暇の取得状況や残日数の管理簿(3年間の保存義務
)、労働時間の客観的な管理(タイムカードの導入
)、時間外労働の上限(36協定の見直し
)等々を説明させていただきました





さらには、これまで努力目標だったものが法律上でも明文化され厳しい罰則も定められています

2023年には、時間外労働の割り増し賃金も、60時間を超えると大企業並みの50%に引き上げられます

正規と非正規の是正など、まだまだあります

労働者を守るためとはいえ、最低賃金も年々上がり続ける状況を踏まえると、小規模事業者にとってはますます厳しい経営環境になります





外部環境の変化により課題は山積みですが、一つずつクリアしていくしかありません❗
本当に難しい課題ですが、商工会として少しでもお力になれるよう頑張ります





🐉昇りドラゴン🐲