大変掲載が遅くなりましたが、全国展開事業で南蛮の香りでおもてなしをテーマに現在事業展開を実施していますが、去る10月15日に新たな旅行プランの提案のために海が道だった頃を体験できる新たな旅行プランを検討しようと高浜港から瀬渡し船を貸し切り﨑津港を目指しました。途中では、釣りのメッカである大ケ瀬・小ケ瀬や海から遠見板所があった場所を確認したりして定置網漁を見学し昔は隠れキリシタンの方がお祈りをしていたと言い伝えがある伏魔洞を見学し海から﨑津漁港に入り﨑津天主堂を見学するという新たなコースを設定し新しい旅行プランの検証を実施しました。当日は天候にも恵まれ船がゆれることもなく大変感動的なコースだったと参加者が話していました。
ここで、簡単にコースを写真で再現してみます。カメラマンがアマチュアですのでうまく撮れていないところもありますがご了承ください。
まず、依頼をして検証をしてもらう船は地元で瀬渡しをている英光丸さんにお願いしました。
高浜港に入港したところです。
今から乗船して出発
一路大ケ瀬へ向かいます。
すがすがしい天気で長崎野母崎半島も見ることができました。
大ケ瀬が見えてきました。
大ケ瀬から西海岸を見るとこんな感じとなります。
次に潮の満ち引きには潮が噴きあがると言う潮吹き瀬を見学
今日は穏やかな天気で潮は吹いていません。次の見学地である
定置網漁(丸和漁業生産組合協力)を見学しました。
一斉に網を上げています。大きい魚が入っているのでしょうか。
網で上げていきます。
本日一番の大物見せてもらいました。その他アジやタイなどが入っていたようです。見学が終了すると次は昔隠れキリシタンのお祈りの場所であったと言われている洞窟に移動数百メートルはあるそうです。
洞窟に到着近くで見るとこんな感じとなります。この船ではこれより先は入れません。
小さな船では入れるそうです。神秘的ですね。
見学が終了すると最終目的地である﨑津港へ移動します。途中マリア観音像も見学しながら一路﨑津港へ
﨑津港が見えてきました。
﨑津天主堂に到着風情があります。
世界遺産や文化的景観に指定されているだけあって感動的でした。
そして、なごり惜しいですが船を下船し一路パスを利用して高浜へと岐路につきました。そうです。到着すると海月のマスターが定置網で朝とれた魚を利用して握った寿司の差し入れもあり感動的なコースとなりました。今後このコースを検討し音声ガイドなども検討しより具体的なコース設定をしていこうと現在検討中です。関係者で話し合いを予定しています。また、今後もう一つのテーマである高浜ぶどうを使用したワイン(今年度はスパークリングワイン)の試作も今後完成予定です。近く発表を予定しています。
byリンダ