またですね・・。梅雨だから仕方ないですが・・。
倉岳支部では6/23~24に、視察研修に行ってきました。
雨が心配されましたが、初日も傘いらず、「やっぱり、日ごろの行いがよかけんね~(^O^)/」と、口を揃えて言われました。
まず、福岡県飯塚市にある「旧伊藤伝右衛門邸」。部員の方から、「いいところだったよ~」の一声で、じゃあ、行ってみよう!ということに。
NHK「花子とアン」で有名になり、観光客も増えたそうです。私は見ていないので、いまいちピンときません 「赤毛のアン」は大ファンなのですが・・・。
筑豊の炭鉱王として知られる伊藤伝右衛門の本邸。歌人柳原白蓮が伝右衛門の妻として過ごしたゆかりの地だそうです。
庭園も素晴らしい
観光客も多く、案内ガイドさんも頼めませんでした。テレビの力は、大きいですね。
続いて、「嘉穂劇場」。炭鉱の栄えた時代に作られ、当時は50も芝居小屋があったそうで、その中でも一番大きいところだと、説明してくださいました。
柱を使わないトラス形式の小屋組。トラスとは、短い基本ユニットを次々に結合していくことで、形成される構造物。間口十間の大きな梁で1200人を収容する客席。圧巻です
「奈落の底」ってここからきてるのかなあ・・・「地獄」の意味とあります。
すごい劇場は、お客さんでいっぱいだったでしょうね。
花道もあります。芝居だけではなく、オーケストラ演奏もあったようです。