観光地巡り下天草編 | 教会、イルカ、タコの熊本県天草市商工会

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2日目は下天草の観光地です。

本渡港に集合して

一路牛深へ


まずはハイヤ大橋

橋の上に交差点と信号機が

あるのは、
全国でも珍しいそうです。


橋の設計は

オーストラリアのオペラグラスを

設計した人だそうです。




橋の上の交差点、信号停車です。



ハイヤ大橋を通り過ぎ

県内でもきれいな海水浴場として

多くの人に知られている

砂月海水浴場へ


その途中に桜が咲いていました。


昨日は倉岳山頂で雪

今日は、牛深で桜


なんだか天草でないところを

旅行しているようです。



砂月海水浴場に向かう

途中にとても感動する景観を

見せていただきました。


船でした見ることができないと

思っていました烏帽子坑跡


長崎の軍艦島と匹敵するぐらい

見てみたいところでした。





今日も小場佐さんから詳しい

説明を受けます。



烏帽子坑の手前では

素潜りでウニやアワビを獲る

人の姿もありました。



この場所は、写真でもわかるように

天草の西側です。

東シナ海に沈む夕日もとても

素晴らしいところです。

日本の夕日百選の地でもあります。



烏帽子坑跡の次は砂月海水浴場です。

見事な自然の砂浜が約1km続いています。


参加者は早速砂遊び

貝殻拾い

中には、サラサラの細かい砂を

瓶に詰めている人もいます。







次は牛深市内に戻り

遠見山に登りました。


展望所は改修中でしたが

チョットの間ならと工事をしている方に

気持ちよく許可をいただき

牛深市内を展望しました。





次は、茂串海水浴場へ

この海水浴場はNHK大河ドラマ

宮本武蔵の巌流島の決闘が撮影された

ところです。


その記念碑が海水浴場の入り口に

立てられています。



ここで疑問なものが

みんなでこれはなんだろう?


自然の岩にコンクリート

更に赤い突起?


何の目的で??

どなたかわかりませんか?

教えて下さい。



その後は、普段はあまり通らない

魚貫、二浦経由で河浦町へ


河浦町の愛夢里で昼食をとり

河内浦城跡へ


小場佐さんの説明を聞きながら

ゆっくり河浦(一町田)の

町並みを眺めました。

私はこの町の商工会に

20年勤務していましたので

懐かしいですね。いつ来ても…





バスは河浦から崎津へ

今回は時間の都合で

崎津教会では下車せずに通過


航海の安全を見守る

マリア像についても

車中にて説明を受けました。


そして天草町大江のお万ヶ池へ


快晴のもと広い芝生

とても気持ちのいい公園です。


ここでも詳しい説明を受けて

全員で記念撮影です。




次は、高浜焼寿芳窯の上田陶石へ

上田家の庄屋屋敷はすごいです。

歴史を感じさせる大きな豪邸です。


約100畳20室

明治の文豪

与謝野鉄幹、晶子夫婦も

この客間に宿泊したそうです。






上田陶石の田中さんより

詳しく説明を受けました。


この田中さんとは以前

河浦町商工会勤務時代に

顔見知りとなっていましたが

なんと今回

15年振りぐらいの再会でした。




上田陶石から

白鶴が浜海水浴場を通って

十三仏公園に行きました。


私は高いところが苦手なため

この公園には行かずに


駐車場でこんな写真を

一生懸命撮っていました。





天草西海岸を北上して

昔天草を統治していた町の富岡へ


私はこの町の出身で

富岡城には小学校の頃

よく遊びに来ていました。


まだこんなにきれいに整備は

されていませんでしたが…


苓北町にゆかりのある

偉人の銅像があります。


左は勝海舟で右は鈴木重成です。



富岡の一番の景観は

この陸繋砂嘴(りっけいさし)


天草小唄の中でも歌われています。

♪抱かれて眠る袋湾♪と




富岡を後にして

広域農道経由で本渡方面に


途中で確認しておかなければ

ならないところが…


それは



バスを降りてあっちからこっちから

バスをギアをニュートラルにして

どっちに動くかなどいろいろと


結果なるほどなるほど

これですね!と結論が


下の写真は

登りに見えますか?

下りに見えますか?


登っているように見えますが

実はこの道は下っています。


やっと確認がとれました。



天候にも恵まれた

二日間の天草観光地巡りも

この不思議な坂が最後です。


参加されたか方たちから

また計画していただきたいとの

声がたくさんありました。


本来なら自分の足で

いろんな観光地やグルメを

確認をして行くことが一番とは

思いますが


皆さん多忙な方々ばかりです。

気持ちはあってもきっかけがなければ

なかなかできません。


また詳しい説明があるのとないのでは

まったく違ってきます。


皆さんの熱き要望があれば

また違った角度から

天草巡りを実施できればと思います。


最後まで読んでいただき

ありがとうございました。


(橘健次郎)