何十年振りかで先日
大矢野町湯島
談合島と言われる島に
行きました。
この島は天草と島原半島の
ちょうど中間にある島で
天草四郎が
一揆について話し合いをした
島といわれています。
上天草市大矢野支所が主催する
平成の談合に参加するために
天候は曇りで少し寒い日でした。
大矢野の港に参加する人たちが
続々と集合しています。
いざ!湯島へ
貸切線で出航です。
海は穏やかで
波もまったくありませんでした。
順調に湯島の港に到着です。
会議が始まるまで
時間が少しあったので湯島探索です。
湯島の山頂に談合島の
記念碑などがあるということで
登ってみました。
途中、湯島名物の湯島大根を
初めてみました。
上の写真では
大きさがわからないことから
山中指導員が手にとって見ました。
ご覧下さい。
こんなに大きい大根です。
島の人からかじって見るなと
手渡された湯島大根!
えっ!生でですか?そのままですか?と
尋ねると そうですよ!と
おそるおそる大根を手にして
かじってみると
えっ?甘いんです。甘みがあるのです。
梨のような歯ごたえで
少し甘みを感じます。
まったく辛みはありません。
ビックリしました。
これが湯島大根なんですね!
更に足を進めていくと
湯島をなめていました。
高い山ではないのでと思っていましたが
なんとすごい急勾配の坂です。
腰痛持ちの私にはとてもたいへんです。
その急勾配!
とうしても実際の勾配を表現できる
写真が撮れません。
やっと頂上について
談合島の碑にお目にかかりました。
山頂を下り
談合会場の旅館に行くと
上天草市商工会大矢野町支所の
職員さんがお出迎え
指定されたテーブルに着くと
あれ??2ヶ所ミスプリを発見!
まずは18泊19日で日本に訪れる
オーストラリアの観光客の
みなさんの話でした。
次年度の全国展開事業に
とても参考になる話でした。
講演をされる小林先生です。
天正遣欧少年使節が持ち帰り
豊臣秀吉の前で演奏したとされる曲が
ギターで演奏されました。
それから長ーーーい時間
部屋で待った後に
懇親会が始まりました。
タコステーキもありました。
湯島大根ステーキです。
存分に食べて飲んで話をして
とても賑やかな懇親会でした。
熊本大学??の学生さんが
製作した湯島の立体模型です。
懇親会も終わり
大矢野から持ち込んだ
各種機材を持ち帰らなければ
ならないということで
私以外の職員は
各自とても重たい機材を
抱えて、いざ港まで
行きの時とは違って
帰りは大いに船が揺れており
私は最初の大きな揺れで
胸のむかつき症状が
大矢野までの航海はたいへんつらい
時間でした。
深呼吸を何回もしながら
一生懸命こらえましたが
ホテルについて
我慢できずにトイレにて
オワァーーーー!と
小学生以来の船酔いでした。
(橘健次郎)