先日のGWに天草で唯一の郡
苓北町富岡を散歩しました。
↓奥の白い建物は苓北火力発電所です
私が小さい頃はこんなに
整備されていませんでしたが
自然の真っ白い砂がたくさんあって
ウミガメの卵の産卵地でもありました。
そんな小さい頃よく遊んだ
ビーチに近いところになるこの岩
私たちは赤岩と呼んでいました。
懐かしいです。
満潮の時はこの岩から海に飛び込んで
海水浴を楽しんでいました。
富岡の西海岸線は
きれいに整備されています。
かっこうの散歩道になっています。
そしてコンクリートの階段に
等間隔で水平線に沈む夕日を眺める
ボックスシートが設けられています。
カップルや家族連れで
楽しめる夕日スポットです。
↓このようなボックスシートです。
この日の天候は絶好に夕日びより
本来ならば水平線に沈む夕日をカメラに
おめたかったのですが
時間が早すぎました。
下の写真を見ながら夕日を想像してみて下さい。
↓こんな水平線に夕日が沈んで行きます。
場所は変わって
チャンポンで有名な「明月」に
近い所にある民家です。
私の小さい頃の家の姿が
そのまま残っています。
富岡の民家の特徴は
雨戸が横長にはめられています。
夏がこの雨戸を上にスライドし
間に板をはめ込んで下に下がらないようにして
涼しい風を家の中に取り込みます。
もうこのような雨戸は
富岡にもこの家くらいしか残っていないようです。
↓富岡の民家の特徴を残す建物
(橘健次郎)