30代、40代の夢は海外ボランティアでした
そのために少々英語を習ったりとかして
身についてはいませんが、
40代後半から50代にかけて生活環境が変わりその夢
もすっかりわすれ、毎日の生活におわれていました
3月11日東北地方大震災!!
そのあとのテレビ報道を見ても出る写真がいつのものやら
今どうなっているの?全然あいまいな感じがしていました
「いかんばわからん!!」
と思っていた矢先に職場の同僚の方から
ボランティアのツアーがあるよと情報をいただき参加しました
10月21日~23日まで2泊3日
熊本・福岡・宮崎県から33名の参加でした
天草~羽田~被災地~宿泊先まで
と
かなりの距離があり、地図を見ながら遠いなと実感しました
↑ボランティア当日は雨でバスが現地まで行けず15分ほど歩いて
↑途中、壊れた車はそのまま放置されていました
↑今回のボランティアを受け入れくださった
南三陸町歌津の高橋さんの仮設住宅です
震災当日はこの仮設の屋根まで海水がきて、
家や買ったばかりの車も流されてしまったとのことでした
生ウニ加工販売、ホタテ・カキ養殖をされています
にくし?を刺す作業でした
↑男性は海岸が60センチ沈下して海水が入り込む為
土嚢(70K)を作る力仕事でした。
昼食にはカツオのさしみ、生さんまを焼いたもの高橋さんより
いただきお弁当を食べ、当時の話を聞きながらの
↑仮設住宅の下にある高橋さんのご自宅のあった場所です
↑帰りはバスまでトラックで送っていただき、
ご夫婦からお礼の言葉で胸が詰まる思いでした
参加して感じたことは復興にはかなりの長い時間がかかる
こと、震災にあわれた方たちは自分たちの生活を取り戻す
ためマイナスからのスタート!!
ボランティアにも色んな形があるので、被災地へ行けない人は
色んなところで東北地方のチャリティーが開催されているので
その時に物を購入するだけでも良いのではと思いました
がんばられているのにがんばってくださいとしか言えず、
かえって心温まるおもてなしをいただきました
何年後かにもう一度行きたいね~(参加者の声)
何よりも無事に帰ってこれて良かったです家族に感謝
幸せのクローバーでした