国史棚底城
近所だけど行った事が無かったのです。
娘二人を連れて散歩に出かけました。
途中近所のおじさんに声を掛けられました。
ウキウキで城跡に行くことを伝えると・・
「上まで登っとな。何もなか。」がっかり(ノ_-。)
気を取り直し歌にスキップに城跡を目指しました。
到着
が張ってあります。
上のような看板と掘り起こした後の景色が
いくつかあるばかりでした。
戦国時代天草五人衆の上津浦氏栖本氏がこの城をめぐって
幾度と無く戦ったとされています。
発掘調査によりたくさんの輸入陶磁器とうが
見つかったそうです。
お城というには???
輸入陶磁器で、こんな景色を見ながらお酒をのんでいたのでしょう
帰り道の傾斜もなんとも大変。
片手に下の娘を抱え滑らないように下ります。
上の娘が、ため息混じりに
「昔の大女様(西洋の城のイメージらしい(‐^▽^‐)は
こんな道大変だったね フー」
怪我も無く下山終了。
野山を駆け巡った、少女時代のバランス感覚は
健在でした。
子供たちも
前日はゲームセンターで遊ばせましたが
又お城に登りたいと、こちらの方が楽しかったみたいでした。
最初に、未整備ですと看板に書いてありましたね。
普通の山でした。
が、逆に実はあなたがいるそばにも案外貴重な宝が
いっぱいあるのかも知れません。夢が膨らみます?
橘純奈