タコ供養塔『祈りダコ』について改めて紹介します。
このような経緯で建設に
①私たちはユーモラスな姿で親しまれ、また食としてもすばらしい恩恵を与えてくれるタコへ感謝の念を感じずにはいられません。
②タコ産業に携わるたくさんの方々より、タコへの感謝を捧げる場が欲しいとの声が多く聞かれました。
③有明五多幸の確立を進める中で、観光客の方々が「ありあけタコ入道」の足や隙間にお賽銭が上げられていることがありました。
そこで有明町商工会では、
タコへの感謝供養、有明五多幸(恋愛・合格・商売・健康・子宝)、豊漁、海難事故防止、更には「日本の宝島・天草キラリと光る有明町」の観光、そして地域振興への願いを込めてタコ供養塔『祈りダコ』の建設に着手した次第です。
このタコ供養塔『祈りダコ』の建設には、
有明まちづくり協議会をはじめ、各種団体、企業、個人など多くの方々の協賛により建設することができました。
●サイズ 全体 横250cm 高さ230cm 奥130cm
台座 横150cm 高さ 50cm 奥 85cm
本体 横 68cm 高さ 70cm 奥 68cm
●材料 本体は赤御影石
●建設費 約250万円
↑↑除幕を待つ祈りダコ
↑↑除幕する関係者
↑↑除幕された祈りダコ
碑文は、後日紹介します。
↑↑頭のしめ縄は除幕用です。
今後「きりり」としたねじりハチマキを付ける
計画となっています。
マスコミ関係取材も多数ありました。
タコ供養塔「祈りダコ」
五多幸絵馬掛けスタンド
が並び、天草観光の新しいスポットとなる
ことが期待される「リップルランド公園」
↑↑見本となった「祈りダコ」
福岡市の博多人形師 津志田さん作