自分の記録用です。
長いです。

2015 春 長男出産

2016 夏 仕事復帰、長男保育園へ(1歳3ヶ月)

2017 夏 長女出産

2018 春 仕事復帰(長女8ヶ月)
※交代で夫が1年間の育休取得

2019 春 夫も仕事復帰、長女保育園へ(1歳8ヶ月)

2019 夏 第三子検討開始

2020 春 通院開始

2021 春 稽留流産

2022 冬 第三子出産予定(長男7歳、長女5歳)

2024 春 仕事復帰予定



チューリップ出産当日チューリップ


試合終了後のAM6:00に看護師さんが来て
採血・尿検査・点滴など
ルーティン以外のモノも済ませていく。

子供たちとTV電話をして朝の見送り。

◯時頃には赤ちゃんは産まれていると思う。
◯時間目の国語の時間の頃だね♡
ママ、赤ちゃん、がんばってね!
と会話をして、励ましてもらった…!

朝食はナシ。
時間を持て余しつつ、ソワソワ。

8:30に看護師さんが
「これ以降は水分も取れません」
言いにくる。

それから
最後の胎児モニター
心音も動画を撮りました。
毎日やってたなコレ…



着圧ソックス装着
剃毛
夫への荷物受け渡し予約
歯医院へ病院のお手紙を届ける必要があったので
早めに病院へきて荷物を受け取り、
用事を済ませてから再び戻ってきてもらいました。

手術は11:00からの予定で
前の一件が双子ちゃんとのことで。
10:45頃に夫から「手術待合についた」と
連絡が入ってから呼ばれるまでは
30分以上あり、その間、
とにかく落ち着きませんでした。

産褥パンツ装着、
ストレッチャーがスタンバイされて
手術用のガウンに着替えて…

いつでも行ける準備が完了して
それでもまだ呼ばれない…と
さらにソワソワしたところで
夫から「前の人、出てきたよ!」
LINEが入った直後に
「行きます!とお呼びがかかり、
ストレッチャーで運ばれました。
もう、ドッキドキ滝汗キラキラ

途中で待っていた夫と会い(半月ぶり…!
夫は「子供達に見せる約束したから」
ストレッチャーに乗せられている私を激写。


手を握ってもらい、
夫が
「頑張って!
 先生、よろしくお願いします!
声をかけて手術室に入るまで、
2分くらいの再会。

短かったけど、
家族の顔を見れただけでホッとした…!

入口からかなり奥の方の手術室。

早速寝かせられたまま、
心電図、血圧モニター、酸素モニター、
鼻の管、尿管の装着。
みなさんスムーズに色々やっている中で
「上の子は何歳ですか?とか
「クリスマスプレゼントは決まった?
とか
たわいもない雑談をしてくれて…

でも、手だけはひたすら
テキパキと動かしている!という
様子が伝わり、さらに緊張感が増す…ゲロー

そのうちに麻酔科の先生がきて
あっという間に恐怖の麻酔ガーン

横向いてー
先にまず消毒しますー
テープ貼りますー
って都度丁寧に教えてくれるんだけど
それがまた恐怖ガーン
経過を知りたいような知りたくないような

ついに
針が入るからねー
私が肩を押さえるから動かないでねー
って言われて、怖くて涙が出たアセアセ

針の後に管を通しますー
押されている感じがします。
右と左どちらが押されているか、
教えてください。
と言われ…
その管がまた、違和感たっぷりで
叫びたくなるのを堪える感じ。
右も左もわからない。
感覚で伝えて、整えてくれる…。

仰向けになり、
手術台に移動させられ、
麻酔が効いたかチェックをされて
先生が来て…
いよいよ手術開始!!

枕元の麻酔科の先生や
看護師さんが
性別どっちだと思う?とか
クリスマスプレゼント決めた?とか
(さっきと違う人だったので同じ話を2回した笑)
話しかけてくれました。

手術室に入ったのが11:20くらいかな…
手術開始の時計を見たのが11:50頃かな。
夫も外でドキドキしながら
待ってるだろうなあと思った。

今回、始まってから
赤ちゃんが出てくるまでが
ものすごく長く感じて…
いつもは5分くらいで出てきていたような
イメージがあったんだけど、
今回の体感時間は15分くらいだった。

バチンっ
バチンっ

っていうハサミのような音がよく聞こえて
あ、お腹切ってる…泣き笑い
麻酔は効いてるんだ…
と思いながらも
その音がとにかく怖かったアセアセ

痛くなくても、切られている感触は
伝わってきて…かなりリアル滝汗

そのうちに
赤ちゃん出ますよ、
引っ張られますからねー
と声がかかり。

ホントにぐぐぐっと強く引っ張られた後、
臍の緒がついたままの赤ちゃん誕生!!

おめでとうキラキラ

みなさんが言ってくれて…ホッとした。

「性別、見えました?と麻酔科医さん。
「見えましたおねがいキラキラと涙声で答えました。


赤ちゃんは小さいけれど
力強い声で泣いてくれて…
早めに出したのに
泣いてくれてありがとうえーん
っていう気持ち。

すぐに先生が連れて行き、
綺麗にされているようでした。

私は…
看護師さんたちと性別の話などをして
安心しました…と言っているうちに
今朝入れた点滴部分が痛くなってきて。

「どこか苦しいところないですか?
聞かれて
何度も
「点滴が痛いです…」と伝えました。

先生が
右利きだよね?
点滴が右に刺されてるのは辛いから、
あとで左手に替えておくよ。
今は液を増やしてるから圧が強くなってて痛いかも。
あと10秒で弱めるから。ごめんね。
等、丁寧に説明してくれました。

しばらくして
赤ちゃんが枕元に来てくれて…
小さい小さい産まれたての赤ちゃんおねがいラブラブ
本当に可愛くて、ホッとして、
涙が出ました。
ありがとうね、いい子だったね…と
声をかけて、手や顔を触って。

この子が本当に私のお腹にいたんだなあ
ジワジワと実感していきました。

赤ちゃんはまた連れていかれて、
この後、きっと夫と対面したはず。


私の記憶はここまで。



目が覚めるとまだ手術室内で、
片付けが始まった頃。

スッキリした感じはなく
時間の感覚もわからない感じ。

「無事に終わりましたからうさぎのぬいぐるみ
と主治医。

左側に点滴が刺されていて
あとから見ると、3箇所くらい
点滴を失敗した跡が気づき
先生左腕に刺してくれてありがとう泣き笑い

病室に帰るまでに夫と合流。
「がんばったね。お疲れ様!
話しかけてくれた気が。
意識朦朧。

先生が


サムネイル

・​癒着はなかった
・出血は600mlくらい。
 自己血300mlも戻した。
・筋腫は小さくなっていた。
 縫合の邪魔にはならなかったので、
 取らなかった。


と、私と夫に話してくれていたそうです。

夫はそのまま帰宅。
息子の参観日に間に合った…

病室に戻ったのが13:30頃。
下半身の感覚がない。
麻酔で眠ったおかげで目はギラギラ。
目を閉じて麻酔の感覚を確かめながら
次の巡回を待ちました。

14:30頃、
助産師さんが来たタイミングで
スマホを取ってもらい、家族に連絡。
夫が保育器に入った赤ちゃんの写真を
送ってくれていて、
それを眺めてニヤニヤ…おねがい

水とオレンジジュースも早々に許可されて
一気飲み。

助産師さんが
胎盤を持ってきてくれました。
(バースプランに胎盤を見たい、と書いていた。)

病室に持ってきて見せてくれたのは初めてで
3人目にして初、自分の胎盤を
撮影することができました(笑)


サムネイル

胎盤が600g以上あり、
めちゃくちゃ立派でした。
普通より大きくて…!
先に手術をした双子ちゃんの胎盤より大きくてビックリしました。
臍の緒も太いし、
全体的に容量があった。
大きな胎盤でしたね〜!


と、胎盤をめちゃくちゃ褒められた(笑)
子宮にくっついていた側と、
赤ちゃん側の両方を見せてもらい
袋の上から触らせてもらったよ。
私の胎盤…頑張ってくれてありがとう泣き笑い


赤ちゃんは、産まれた時は泣いたけど
その後、呼吸が安定しないので
分娩室でモニターを見ている、とのこと。
帝王切開児によくあることだそうです。


17:00頃に
ようやく病室に来てくれた赤ちゃん。
産まれてからずーっと寝ているそう。

産まれたてっぽいこの頭が…可愛すぎる。



サムネイル

この子、産まれたことに
まだ

気がついていないの…!
まだ何も飲んでいないし、
オシッコもしていないの。
でもとても元気だよ。

とのこと。

確かに…!

気がついていないような

顔をしている!泣き笑い


なんか一瞬眩しかったけどなんだろ?おやすみ

いいや、また寝よーラブラブおやすみ


みたいな感じなのかな…

可愛いハート


夕食はお粥と普通の食事。

これまではお粥だけだった記憶が。

いきなりおかずをガッツリと食べられて嬉しい。



夕食の間、赤ちゃんは預かってもらい
その時に起きて泣いたので
糖水10mlを飲んだそう。

その後またすぐに寝て、
20:00頃にもう一度連れてきてくれました。

この日は足がまだまだ痺れていたため
赤ちゃんは預かってもらい、消灯。

で、身体の痛みは…

痺れの解除と共にジワジワと
お腹の中が痛くなってきた気がして、
でも麻酔ボタンを押すほどではなくて
…という我慢できる程度の痛み。
痺れなのか痛みなのか不明。

それが寝る頃。

これまでの出産と同様、
当日は全然眠たくならず、
今日は徹夜かな…と思っていた
深夜1:30頃、明らかな出血があり
ナースコールをして
下着やらシーツやらを
全部替えてもらいました悲しい
夜中にスミマセン…悲しい

その頃からお股がドクドクと脈打つ感じで
痛くなってきて。
麻酔ボタンも効かなくて…
我慢できない波がきて、ナースコール。
3:30頃でした。

見てもらうと、
おそらく導尿している部分が痛いのだろうと。

聞けば、

背中の麻酔ボタンは
後陣痛には効きづらかったりとか
傷の痛みと後陣痛の痛みと導尿の痛み、
それぞれに効く痛み止めが若干違うらしく…

とにかく無理せず色んな痛み止めを
飲めばいい、と優しく言ってもらえました。

痛み止めを追加して仮眠。
2時間くらい寝れたかな。

この、夜にどんどん傷口が病んでいく感じ…
経験済みなだけに明日からがコワイガーン
と思った夜でした。

病院の夜って不思議だよね…

娘が産まれた、忘れられない1日。
痛みはあるものの、
ホッとした安心感に包まれて
気持ちは穏やかな夜明けでした。

続く⬇︎