日中のサイクリングのほかに、
余裕のある日は夜の散歩も続けています。
少しずつあたたかくなってきて
夜も歩きやすくなってきました。
いつものサイクリングコースを
暗くなってから息子と歩きます。
それだけで非日常感があるらしく
息子はとても楽しそう。
星が見えたり。
虫の声や夜の花がどんな風になっているか、
いろんなお話をしながら息子と歩きます。
少し前は夜桜がとても綺麗でした。
夫と娘は公園の入り口で車で待っていて、
そこから公園内まで
みんなで50メートルほど歩きます。
街灯のないほんの少しの山道。
娘は「こわーい」と言っていたけれど
息子と合流するとはしゃいでいた。
夜景を見て、ほんの少し留まって、
帰り道は車で帰宅。
30〜40分くらいの時間だけど
息子とゆっくり手をつないで歩きながら
お喋りしたり、
娘を抱っこして歩くこの時間が
なかなかのお気に入り
前までは
「子連れで夜に出歩くなんて…」という
考え方も多少あったけど、
木育の資格を取るときに
この本に出逢って
自分の考え方が定まりました。
その時の記事⬇︎
体験で記憶を残す、
五感で「感じる」ことを重視する。
息子や娘が大人になったときに、「小さな頃、よく家族で夜に散歩していたなあ」という感覚が残り、それが大切な思い出となっていてくれたらそれで十分
雨の日も晴れの日も嵐の日も、
この本のように
ずーっと外に出て、自然の中に身を置く。
そんなゆっくりした時間を持ちながら
生活したいもんだ
夫が帰ってきてからは
こんな夜の散歩の時間のほか、
天体観測も復活しました
自分だと設定するのが億劫なので助かる
今年はキャンプに持っていきたいなあ。
自粛時間はもうすぐ終わりそうだけど、
子供達が幼いときに
バタバタな毎日に少しブレーキをかける機会があって、そのことはとても良かった
もう少しで幼稚園も再開しそう。
せっかく見つけられた我が家なりの過ごし方も大事にしながら、少しずつ、もとの生活に慣れていこうと思います