1ヶ月以上前の旅行記です。
旅行記アップを自粛していたけれど、東京のこの感染爆発な感じだと向こう半年はアップ出来なくなりそうなので、しちゃう。
過去の記録なので、読み飛ばしていただければ。


▼スタート。


コロナ騒ぎが始まるか始まらないかのギリギリの頃、約1ヶ月ほど前、祖母の納骨へ行ってきました。


昨年の祖母の葬儀直後から
私の実家側の家族全員が参加する予定で
予約を済ませていた納骨の旅。


仕事の都合などで参加できるのが私達家族と両親のみとなり、規模は縮小しましたが、決行しました。


新千歳空港発9:15発
セントレア着11:30くらい。


セントレアに着くと必ず食べる
まるやのひつまぶし。
(本当は久々に蓬莱軒に行ったりしたいけど、子連れだと便利な場所以外から足が遠のく照れ

とっっても美味しかったラブ


お子様セットはひつまぶしときしめん。


息子も娘も完食しました。

その後はレンタカーで大移動。
名古屋の高速って難しい滝汗
迷いながら夫が運転を頑張ってくれて
墓地へ到着。


天気雨の空でした。
祖母の納骨を無事に終えられて
私達はみんな満足。


この場所へまた来る機会があるのかはわからないくらい、遠い遠い場所です。


家族で
さよならを出来たことにホッとしました。
子供達にも祖母の死から納骨まで、一通りのことを一緒に過ごすことができて良かったなと思いました。


またいつか、来るからね。


その後は父の育った街で宿泊。

父にとっての「実家」の跡地を見に行きました。


昔の長屋は壁が分けられ、
祖母の住んでいた家はなくなり、
新築の立派な家が建っていました。

「自分の実家がなくなる」って
どんな気持ちだろうか?

昔ながらの商店街が残る小さな街も
次々と開発されて駅は立派になり、
畦道は塗装されて通った小学校だけが残っている…と話す父でした。

私達も小さな頃に何度も来たことがある街。
なんとなくの面影を思い出しながら、
自分も子を持つ親になったことを感じました。
こうやって時代は移り変わって行くんだなと。
記憶に残るものがどんどん大切なものになっていく。

自分の子供達にも同じように感じられる場所をたくさん残したいと、いつも思います。



街を散策した後は、
父の同級生が営む料亭で夕食。

外出自粛中のいま見ると
ほんとーに外食したくてたまらなくなる
美味しかった料理の数々えーん








子供達にも立派なセットを用意していただきました照れ



最寄りのビジネスホテルに泊まり、
子供を寝かしつけしたあとは
私達夫婦+両親で夜な夜な祖母の思い出話をして飲み明かしました。


つづく