たまたま時間に余裕があり、
早めの時間帯に
「あとはもう寝るだけ!」となった日。
⬇︎こんな風にわかりやすい写真が掲載されていれば、息子は理解できそう。
テレビを見て過ごすのももったいないな…と思い、「少しお料理手伝ってくれない?」と誘ってみました。
やりたい!と前のめりな息子。
最近の息子は
とにかく包丁を触りたくて仕方ないのよ。
幼稚園の懇談会でも
優しいおばあちゃん先生が
「お母さんは忙しくて大変だと思うけど、
たまにお手伝いをさせてあげてくださいね」
とよく言っていることも頭に残っていて。
とりあえず私も
ワチャワチャすると疲れそうだったので、
気力が減らずに
簡単に包丁を使って
満足させられそうなモノを…ということで、
うん、
とりあえず、
きゅうりを切らせよう
と思ったのでした。
メニュー:
きゅうりのおしんこ。
(渋っ!料理じゃない)
息子はただただ、
「ママのお手伝い」をするのが嬉しいようで。
(かわいいなあ)
私はやることを分解して息子に説明する、ということに頭を使いました
この「分解」って
部下に仕事の仕方を教える時に
よく使う手法でもありますが、
普段何気なく「ひととおり」で済ませている動作を棚卸しする作業というのは
なかなか難しいものです。
子供が関われる部分が多いほど喜ぶので
そのひとつひとつのこと全部を
「お手伝い」として分解しました。
①きゅうりを冷蔵庫から出す
②洗う
③ヘタを切ってあく取りをする
(↑コレ、友達に言うと「なにそれ?!」と驚かれたんだけど…しない?)
④包丁で切る
⑤ビニール袋に入れる
⑥塩を入れる
⑦もむ
⑧袋から出す
⑨水気をしぼる
⑩お皿に入れる
11.鰹節を出す
12.鰹節をきゅうりにかける
分解すると
やることが12個もありました。
これで
30分くらい時間稼ぎ(?)ができた〜
まー、
危ないのなんのって。
幼稚園のクッキングでも包丁を触らせてもらえるらしく、「猫の手」などは自分でわかっていました。
ヒヤヒヤ
途中から娘も
「やりたい」とのことで(予想通り)
袋に入れるところを手伝ってもらいました…
ちゃんと袋を振っている仕草が
それっぽくておもしろい。
息子が先輩風を吹かせ、
その場を仕切ってサポートしています
まあ、こんな小さな「クッキング」ぽいことでしたが子供達は新鮮だったようで喜んでくれました。
本当は皮むきとか火を使った部分もやらせてみたいけど、もれなく娘が「わたしも」と入ってくる姿が想像できるのでなかなか気が進まない。
⬇︎畑のシーズンは終わってしまいましたが今年たくさん土いじりや収穫をした息子なので、野菜を使ったクッキングを家でもやってみたいところ。
その面では、幼稚園でたくさん手作りさせてくれて、どさんこらしい体験をさせてもらえて、助かっています。
いずれは小学校高学年になった時くらいには、お米を炊けたり、簡単な調理が出来るようになっていて欲しいなあと目論んでいたり…(自分が楽する気満々)
とりあえず料理のひとつも出来ない男にはなってほしくないので、わたしが面倒くさがらずに一緒にやっていかなきゃですね。
⬇︎こんな風にわかりやすい写真が掲載されていれば、息子は理解できそう。
毎月いくつかの本を購入するのが習慣となっていますが、今月はこれを買ってみようかなと検討中。
⬇︎こちらの購入をずっとほのめかしていますが、いよいよ買い時だと感じるのと、包丁はもう少し本格的なものでもいいかも…なんて思い始めています。
お味噌汁作り・クッキー作り・お米をとぐ…あたりは楽しそうに手伝ってくれるので、息子が喜ぶ「お手伝い」を探してみようとおもいます。