《4歳1ヶ月》「天使の4歳」どこいった？傾向と対策

「天使の4歳」って
誰が言ったんでしょうか滝汗


（げっそり）




ここ最近、
息子の家での暴君っぷりがひどくて
クタクタになってますゲロー


例
①終わらない「なんでなんで」攻撃
これまでと違うのは、
「ちゃんと話聞いて！！！！」と、
ちゃんと聞いてるはずなのに言い続けてくる。


②ママ、もう、だいっきらい！！！！
何か危ないことをしたりして
咎められると一言目にはすぐコレ。

落ち着かせて、話を聞いて、
よく話しても、とにかくコレ。


③ダメとわかっていることをわざとやる頻度とダメな度合いがどんどんレベルアップ
わかってる。私の反応を試してることはわかってる。わかってるわかってるわかってる。
でも、朝の忙しい時にわざと靴を履かなかったり着た服をわざわざ脱いだり、物を投げたり…いい加減にしてくれゲロー



とにかく、何かに対して
よく怒っています。


朝起きてから家を出るまで。
帰って着てから寝るまで。


「まだ寝たかったのに起こしたムカムカ」
「ヨーグルトの半分こは嫌だムカムカ」
「パンが食べたかったムカムカ」
「ふりかけがないムカムカ」
「みーちゃん（妹）が真似してくるムカムカ」
「ジャンパー着ないムカムカ」
「お風呂よりもご飯が先がいいって言ったのにママ、嘘ついた！！ムカムカ」


世の中のありとあらゆる不条理に腹を立てています。


息子が主張したジャイアン的要求に対し、
「YES」と返事をしていないのに
その要求が通らなかっただけで
嘘つきよばわりされます。


例
「ママ、お菓子食べたい！」
「これからご飯だから後でね」
「嘘つき！今食べたいって言ったのにご飯が先に出てきた！なんで！嘘つき！」など。


彼の要求全てに従っていたら我が家の家計が破産するレベルで怒り狂っています。


お経のように心に沸いてくる言葉
「わたしはいったい、
どうしたら…ゲローゲロー」



同じ4歳児を持つ友達ママと
口を揃えて
ゲロー「思ってたんとちがーう！」
チーン「イヤイヤ期が終わると
落ち着くと思ってた」
笑い泣き「なんじゃこりゃ！！！！」
ゲロー「4歳児のコレは
まじで想定外」
という会話を繰り広げていますゲロー


「イヤイヤ期」って有名じゃん？真顔キラキラ
そのワードがあるから許容されてる感じがするじゃん…


4歳のコレって何？
よくよく考えると
反抗期の始まり…なの？
専門家のみなさん。そうなの？ゲロー


【傾向】
①とにかく怒り狂っている
②否定されることに超敏感
一言でも「やめて」「あとでね」などといった日には「もう！！！！ママはすぐダメダメって言うムカムカ！！」と言葉の揚げ足を取られ続けますゲロー
③ガラスのハートっぷりがすごい
妹にぶつかられただけで酷く泣く。とか。
④納得するまで会話が終結しない
「聞いて！」「見て！」攻撃
⑤なんでも全力
全力で体当たりしてきたり、走り回ったり。
「コントロールできないんだな…」とわかりすぎるくらいパワーが溢れまくっていて、親が疲弊。


なのに幼稚園ママさんからは
「●●くん、お迎えで会うと本当に優しいんですよ」とか「うちの娘は●●くんが優しいから大好きって毎日言っています」とか言われて本当に意味不明。「家でそんな姿を見たことがなくて、ほんとですかソレ！？」と毎回返事してるチーン
外で頑張ってる分の反動を家で全てぶつけているのか…チーン我が身ボロボロよ



【対策】
色々試して心が砕け、
イライラする自分に自己嫌悪になり、
反省し、後悔し、
でもまた繰り返しで、
達観し、
もう、仏の心で接する時間を出来るだけ長く保つしかない。
解決策はない。


と思い至るようになりました…ゲロー
（対策になってない）



最近娘の保育園で図書館の本の貸し出しサービスが始まり、私は「育児」を希望テーマにしていたところ、司書さんが選んでくれたのがまさにタイムリーなコレ⬇︎


これ系の本を読むことに無意味な抵抗があったのですが、今回ばかりは迷わず読みました。


「存在を認める」とか「褒める」とか。
うんうんわかってるよわかってるのよ言わないでよ、わかってるのにできなくてツライのよーだからこれ系の本を読むことに抵抗があるのよー！笑い泣きということがわかりやすく整理されて書かれていて、「明日からやってみよう」と思えました笑い泣き




【そして実践していること】
①否定しない
②褒めるところを探して褒める
→「ダメなことは怒られるけど出来ることは［出来て当たり前］だから何も言われない、褒められない」という部分を読んで、そうだよなー。自分もそうだったなー。と思いました。

③たくさん「ありがとう」と言う 
→前に限定記事でも書きましたが、「なにかが出来るから良い子、出来ないからダメな子、ではない。ただ存在しているだけでいい」と親が子に感じてもらえること、それがやっぱり一番大事。なんだな。


④怒りの感情も受け止める
→「親に受け入れてもらえてると感じたい時の行動」と捉えればカワイイもんです、的なことが書いてあり、発想の転換をしました…。すんごいポジティブ変換だなオイ…と思いながら。
私自身もそうでしたが「手のかからない良い子ほど怖い」、それは当たっていると思います。


今時期って
話が理解できるようになってきても
言葉でうまく表現出来なかったり、
気持ちをわかってもらえなかったりで
イライラしやすいんだそうです…


複雑な4歳の心。


天使の4歳、やってこーい！！


そんな
トホホな毎日です。


心が折れすぎた日には、
新入りの金魚に育児してもらってます。


「金魚がご飯食べてるかみてるよ！」
「金魚が眩しいからもう寝たいってさ！」
「金魚がお片づけしてーって言ってるよ！」と
金魚を使いまくってます。
するとちゃんと動くんだな、我が子たち…チーン


がんばれ金魚。



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