出産時の記録。

5:00 前日2時前に寝たのにこの時間に目が覚める。Michaelはまだ爆睡中。ゲームしたりネット見たりしながら布団の中でゴロゴロ。

6:20 Michaelも目が覚める。「今日何するー?」「もう何もしないよー、ゴルフ行きたいんでしょ」「さすがに行けないよねー…」と話しながら、私は起きて水を飲んだりトイレに行ったり。

6:40 トイレから戻り、「イテテテ!」とギックリ腰をかばいながら再度布団に横になった時、水分が出てくる感覚が!「ん?!破水したかも!!」とは言ってみたが、本音は「どうせオリモノか尿モレだろうな~」なんて思ってた。
再び体を起こしてトイレへ。
濁った水分と、赤い色…
これは、破水かおしるしだ!
すぐ部屋に戻り、Michaelに「破水かおしるしだ!」と告げると「…マジ??お義母さん起こす?」と、驚いて少し目が覚めた模様。

6:48 病院に電話。
「破水かおしるしだと思うんですが…」
「痛みはあります?」「ありません」
「色は濁っていたり臭いがしたりしますか?」「わかりませんが、少し血がついています。」
「おそらく破水だと思いますので入院の準備をしてきてください。何分くらいで着きますか?」「30~40分くらいだと思います。」
「時間外となりますので守衛に声をかけて病院内にお入りください。」「承知しました」
で、切電。

「Michael、入院の準備して今から来て、だって!」「マジ!い いまから?! わ わかった!」

「お母さーん!破水した!今から病院いく!」と2階の母へ叫ぶと、「朝ごはん食べてから行きなさい!!」と…え?!食べていいの??
「これからが長いんだから!」と。
そっか…
そこで少し冷静になり、冷静に持ち物準備をして朝ごはんを食べる。

あんなに準備した入院用バッグを本当にこの家から持ち出す時が来るとは…と、内心ドキドキ。

最後は珈琲まで飲んで、いざ、
7:35に家を出発!!

病院までの高速の道が、天気良すぎて、今日産まれるのかな…と不思議な気持ちになる。

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8:05 病院着。守衛さんに名前を確認され、分娩室を案内される。
すぐに分娩ホールという部屋に通され、診察。
ここまで来るのも、診察台に上がるのも、なんてったってギックリ腰のような腰の痛みが我慢出来ない。
診察台に上がるのなんて、5分くらいかかった。
「これは破水なので、このまま入院になります。まだ子宮口1センチです。」と言われ、即座に入院着に着替えさせられ、パンツも出産用のをあてがわれ、腕は採血と点滴が始まる。
Michaelは親へ連絡、車に積んでいた入院バッグを取りに行く。

それから陣痛室のベッドに通される。
入院なんて初めてなので、何をしていいかわからず、とりあえずMichaelと私は若干睡眠不足だったのでそれぞれベッドと椅子に横になる。

心拍モニターと点滴の紐がかなり邪魔で、身体の痛みは腰痛のみ。

横になっている私達を見た助産師さんが、「このまま陣痛来なければ歩いたりしてもらいますネ」と言っていく。

10:00 診察。子宮口は3センチになる。先ほどの採血の結果、炎症値が高いから、このままお昼までに陣痛が来なければ処置を考えていく、とのこと。
「だいたいどれくらいで陣痛が来るものなんですか?」「8割の人が24時間以内に来ます」

10:40 トイレ。トイレに行くたびにジャバジャバーっと血の混ざった羊水が出る。

10:50 Michaelが駅に着く母を迎えに外出。そのまま昼食をとってきてもらうことに。

11:00 赤ちゃんの心拍確認。特に異常なし。

11:20 トイレ。じわじわと痛みが定期的に来るので、陣痛アプリをつけはじめる。2~5分感覚で、1回の長さが30秒くらい。
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助産師さんによると、まだ話せてるうちは陣痛ではない、とのこと。

12:00 お昼に冷やしうどんが出た。完食。
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腰が痛すぎるので、助産師さんがあったかい湯たんぽを持ってきてくれた。
クッションと湯たんぽを背中においてしばらく過ごしてみることに。