備忘録せねば。
3週目。
体調に変化もなく、いつも通り過ごす。
毎回生理前になると鼻の中がかぶれるという症状も普段通り出る。
夏休みと生理が重なると嫌だな~なんて思う。
鼻水がやたらと出て、風邪かな?とも感じる。

それでも北見旅行で暴食したり、ビアガーデンから飲み屋ハシゴして朝4時まで飲んで9時から仕事にいく、なんて荒技をこなしたりもしていた。普段より遊んでたし飲んでたし、準備期間としては最低な過ごし方だったはず。

4週目。
生理予定日を3日過ぎてまだ生理が来ないので、まさかね~?と思いながら仕事する。
過去のカレンダーをみながら「4日は遅れすぎだよな…」と疑い始める。
ネットで覚えたての知識と照らし合わせて計算すると、生理が遅れていたら遅れていただけ該当日が排卵日に直撃し、妊娠確率が高い結果になってしまう。
生理になる気配も、なぜか全くない。
なんかいつもと違う…うまくいえないけどヘンな感じ。
なんだかスッキリしないので、飲み会に行く途中に覚悟を決めて検査薬をする。Michaelと薬局に行き、地下街のトイレで検査薬!
そこでまさかの陽性。うっすらとラインが見える。でも薄すぎるし間違いかな?こんなにアッサリ⁈と線が出るもんかな?と疑う。
念のため飲み会はジュースで済ませたけど、なにも実感がないままドキドキして、Michaelと「ホントかね~?」なんて言いながら寝る。
結局、今はなにしてもジタバタしても仕方ないし、お盆だから病院もやってないし、病院行っても早すぎてどうしようもないらしいしと、花火大会も仕事も予定通りこなす。

5週目。
5週目で病院に行くのってまだ早い??
いつ病院にいくか迷ったけど、やっぱり落ち着かないので早めに行ってみることにする。
もし自分が産むことになったらココで産みたいなーと思っていた病院は、基本は予約と紹介状が必要だった。
最初は近所の婦人科に行ったほうがいいのかな?と考えたけど、ネットには「予約がない・紹介状がない場合も受診可能です。」と記載されてたので突撃することにした。
お盆明けの月曜の朝イチ、会社は午前休を取った。
結果は胎嚢確認。
5週目と言われるが、たぶん早すぎたから、胎嚢の大きさについて等は特に何も言われない。
「きちんと子宮内で妊娠してますね!」と言われる。
次の診察は3週間後でいいとのこと。
不妊治療してたわけじゃないし、そんなもんなのか?と思いながら、3週間という長さがあとからジワジワと怖くなってくる。
この妊娠がまぼろしじゃないのかしら?と疑うくらい、アッサリすぎるから、実感もなにもない。。

途中で違う病院にも行っちゃおうかな~とも思いつつ、ジタバタしても仕方ない、と3週間待つことにする。
つわりと言うほどではないが、やたらと眠いし、何もしたくない。
普段の怠け症に拍車がかかった程度。
まだ自分の性格なだけかな?と思うくらい。ご飯もモリモリ食べられる。

6週目。
職場には安定期まで黙ってるつもりだったが、飛行機を使う出張会議があるので変わってもらうために上司と代理参加する同僚にだけ打ち明けることにする。
男だからか?かなりビビられる。
「超初期だし、まだどうなるかわかりませんから~」と言う私のあっけらかんとした返答に困っていたかも。
そしてまだ他の人に言える時期ではないから、大きな秘密を背負わせてしまった感じでその人には悪いことしたなあ。「壺にでも叫んでおいて」とかお願いしておいた…。

つわりは空腹時に少し気持ち悪い程度になってくる。麦茶の土っぽさがダメ。果物を口に入れたい。
腰が生理痛のように重たい。
Michaelがしてくれる腰痛マッサージだけが癒し。初めて空腹時に吐きそうになる。
料理をする気力はゼロになる。