WBC（ワールドベースボールクラシック）
大谷選手やダルビッシュ有選手
始めとする「侍たち」の活躍。
見ていてホントに感動の連続
でしたね。
「侍ジャパン」
侍らしい戦いだったと思います。
ひさぺーの曽祖父は水戸藩士
でした。
水戸藩には徳川光圀公により
始められた「水戸学」という
儒学をベースにした思想が
あります。
この「水戸学」
大河ドラマ「青天を衝け」を
ご覧になられた方はご存じかと
思いますが
ドラマの主人公、渋沢栄一をはじめ
あの吉田松陰も「水戸学」を学びました。
母方の家は「佐幕派」ということもあり
幕末に「水戸学」を集大成した
藤田東湖とも親交がありました。
祖母は水戸藩士の娘となります。
おばあちゃん子だったひさぺー
こうした「水戸学」の精神を
受け継いでいると思っております。
幕末から明治維新にかけては
世の中が大きく変わった時代でした。
吉田松陰や渋沢栄一は
「水戸学」で学んだことを
ベースとして
新しい時代に活躍した人材を育てたり
新しい社会に適応した企業を創立したり
それも単なる金儲けのためでなかったことは
『論語と算盤』の著作から伺い知れます。
AI技術が急速に進化している現代は
明治維新はもちろん産業革命以上の
大変革期と言われています。
ひさぺーがどこまでやれるかわかりませんし
国語の授業ですから直接『論語』といった
古典に触れることはほとんどないでしょう。
ですが、混沌とした時代だからこそ
ひさぺーが祖母から受け継いだ
ものの見方、とらえ方を
折に触れてお伝えできたらと
思うのです。
おこがましいのは重々承知致しております。
ただ、古くから綿々と伝えられてきたこと
には
「生きるヒント」が必ずあると考えます。
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