明けましておめでとうございます。
大晦日はホームパーティーに呼ばれてワイワイすごし、真夜中は花火をみにいきました。
2025年は巳年ですね。亡くなったおばあちゃんの干支でした。
子供の頃、一緒に住んでいたおばあちゃんには、よくおんぶしてもらって、つくしを取りにでかけた記憶があります。
今年は改めておばあちゃんに感謝する年にしたいなと思います♪
さて、今日は忙しくて外出する余裕がなかった11月〜12月に、Netflixで鑑賞した日本のドラマシリーズを振り返ります。
どれも気軽に楽しめる作品ばかりなので、おすすめです。
恋はつづくよどこまでも (2020)
佐藤健くん目当てでみてみたら、思った以上に面白かったです。
上白石萌音ちゃんはとても可愛いし、演技が上手!
そういえば、2015年に日本一時帰国した時、「天皇の料理番」の1話だけみて、続きが気になりながら、オーストラリアに帰った思い出が、、。その主役が佐藤健くんでしたね。
健くんが「ば〜か」というツンデレ描写は、現代的な感覚からするとちょっと抵抗があるけれど、それもまた女子的にはキュンとくるのかな(笑)
ぜひ「天皇の料理番」もネトフリでみせてくださいませ〜。

ROOKIES(2008)
こちらも佐藤健くんつながりで、鑑賞。
熱血教師と不良たちが甲子園を目指す学園青春ドラマです。
まだ10代だった健くんが若い!
はじめはセリフも少ないけれど、最後の方には活躍する場面もあって、おぉ、このドラマで俳優として成長したのかなぁ、なんて。
他のキャストも、若い頃の姿がみられて、びっくり。

- 市原隼人さん:「おいしい給食」で印象的でしたが、こんなにかっこよかったんだ~と驚き。
- 中尾明慶さん、桐谷健太さん、佐藤隆太さん…みんな若い!
作中に出てくる「シャー!」という気合のかけ声について、私は馴染みがなかったので、ChatGPTさんに聞いたら、「よっしゃー!」の短縮形で90年代以降に広まったらしいですね。日本の流行語って、帰国のたびに新しくなっていて、面白い発見が多いです。
TBSの学園ものや青春ドラマは、「池袋ウエストゲートパーク」などと雰囲気が似ているかも。とにかく熱くて面白かったです。
グッドラック(2003)
ここで健くん作品はいったんお休みして、次はキムタク主演ドラマへ!
私は絶世期のスマップもキムタク主演ドラマもほとんど知らずにオーストラリアに来たので、新鮮なんです!
「何をやってもキムタク」とよく言われがちですが、私にとっては何をやったかさえ知らない(笑)
先日みた「グランメゾン東京」が面白かったので、こちらもみてみることにしました。若いキムタクと堤真一さんがかっこいい

飛行機の仕事は事故のリスクや、コロナの影響など、今では憧れだけでは語れない面もあるけれど、この映画をみると、航空業界の安全管理やパイロットへの感謝の気持ちが湧いてきます。4月には職場の仲間を連れて、ANAで日本に行く予定なので、より一層「ありがとう!」と思っちゃいました。

それにしても、20年以上の前のドラマを見られるなんて、まるでタイムカプセル。
失っていた時間を取り戻すような楽しさがありました。

ちなみに、「グッドラック!」って英語としては飛行機に乗る前にいわれると、ちょっと引いてしまうかも。落ちそうなイメージが〜。

極悪女王(2024)
最後は昨年9月から配信されたドラマ、「極悪女王」。
ゆりやんレトリィバァさん主演ということで気になり、みてみました。
ポスター写真はかなりインパクトがあるし、そもそもプロレス自体、あまり興味がなかったんですが、ゆりやんが好きなのでトライ。
ゆりやんの昭和の女優のネタとか本当に面白いし、英語もピアノもできて、友近さんとの動画「チルテレ」では、即興力がすごくて、頭のいい芸人さんだと思います。
プロレスの映画の主役に抜擢されたのは、「アメリカズ・ゴット・タレント」のあの衣装のせいか??なんて連想しちゃったけど。
みはじめてびっくり!これは実話ベースなんですね。
はじめにビューティーペアが歌いだすシーンで、えっ、女子プロって歌うの?!って思ったけれど、聞いているうちに、子供の頃の記憶がよみがえって、自分も歌詞がわかるのに驚きました。。
歌番組で知っていたのかな。
女子プロの過酷な背景や貧困家庭の描写も知らなかったので、目が離せませんでした。
Netflixオリジナルドラマのクオリティの高さにも改めて感動。キャスト・スタッフ、そして当時の女子プロレスラーのみなさんにも敬意を表したくなる作品でした。いつかまた観返したいです。