タイトルどおり、「キングダム」シリーズ三作を一気にみちゃいました。爆  笑チョキ

 

 キングダム(2019)

 

 

あらすじ 舞台は紀元前、春秋戦国時代の中国大陸。1度も統一されず500年もの間動乱のさなかにあるこの地で、戦国七雄の1つ秦国に信と漂(ひょう)という少年が住んでいた。彼らは身寄りがなく下僕のような身分だったが、いつか天下一の将軍になることを夢見て修行に励む。そんな時、秦国の大臣に偶然出会い、2人の運命は大きく動き出していくのだった。(引用元)

 

 

 

感想

 

ネトフリみてたら、なんだかいっぱい続編のある作品がある〜、と気になったのと、古代ローマとかあのへんの歴史物をみているものだから、その頃の東洋の歴史をみるのもいいかなと試してみました。5月27日鑑賞。

 

まったく下調べなしにみたので、このおもちゃっぽさ、というかテレビっぽさというか、なんともいえない作り物感が不思議で。

 

中国人がみたら、どう思うかなぁ。逆に日本人が日本の歴史を中国の方に演じられたら嫌じゃないかなぁ、なんて思ったり。

 

さらに日本人俳優さんに疎いところがあるので、主役の山崎賢人を賀来賢人と勘違いしていて、え~、こんなキレキレの若々しい演技をするんだ~とびっくりしていたり(笑)

 

でもですね、その山崎賢人くんが光ってたし、一人二役の吉沢亮くんもよかったし、ネトフリの「全裸監督」で好きになった満島真之介くんもでてたし。

そして将軍役の大沢たかおさんの怪しい笑みの演技に目が離せなかった〜(笑)

「山の民を武力で束ねる美しき王」の長澤まさみさんは、彼女のこういう役を今まで見たことがないせいか、すごい違和感があったんですが、男性には人気かな。

 

う〜ん、三ツ星半かな。でも続編せっかくあるから次もみようと、キングダム2へ!

 

 

 キングダム2 遥かなる大地へ(2022)

 

 

あらすじ 前回の戦いから半年後、隣国の魏が秦へ侵攻してきたとの知らせが入った。これを受け、秦国は魏討伐のため蛇甘平原へ軍を起こす。信は歩兵として従軍し、その途中で尾平・尾到・澤圭・羌瘣らとともに伍を組む。しかし信たちが戦地に着く頃には戦況は圧倒的不利な状況。そんななか彼らが配属された隊の指揮官・縛虎申は無謀な突撃命令を下す。(引用元)

 

 

 

感想

 

大作なわりには、話とか服装とか演出とかマジな史劇ではない。

でも観ているうちに、役者さんの演技にはまってくるぞ。

山崎賢人くんが、一生懸命だし、スクリーン映えして、良い。

コスプレ姿の将軍のみなさま方~ベテラン、大沢たかお、豊川悦治、小澤悦治の存在感。

そしてはじめは戦場で標的になりそうなほどめだつ白い服と月光仮面的覆面姿の清野菜名って何?と思ったけど、受け入れてしまうとそれはそれで良いじゃないですか。

人気漫画の映画化なんだから、漫画がそっくり実写になったという意味ではオーセンティックなんだ。(と、やっと納得)。

例えば鬼滅の刃が実写になってもこんなかんじなんでしょう。

一作目を見終わった後より、もっと肯定的になってる。

話の続きが知りたいから、三作目もみたくなる。

 

5月31日観賞。三ツ星半。

 

 キングダム3 運命の炎(2023)

 

 

あらすじ 北方の大きな勢力、趙が突如として秦に侵攻を開始。それを馬陽で迎え撃つことになった秦だが、嬴政はかつて六大将軍として中華全土に名を轟かせた王騎(おうき)を総大将に任命する。一度は引退した王騎が戦場へ舞い戻った理由、史上初の中華統一に挑む嬴政の過去などが描かれる。(引用元)

 

 

 

感想

 

いやぁ、三作みたら、すっかり登場人物やストーリーにはまってしまいましたので、とても面白かった!いろいろな過去の出来事もわかって、深みが増してきた〜。

そして主役の山崎くんのパワーがすごいですね。

 

と思ってYouTubeをみたらアニメバージョンがあって、あぁ、なるほど、こんなかんじのイメージなんだって初めてわかった。

山崎くん、漫画のイメージどおりだし、登場人物のみなさんがやけにカラフルなのも意味わかったわぁ、

原作のイメージを壊さず漫画を実話化するとこうなるんですね。

 

 原作は、原泰久氏が2006年1月より「週刊ヤングジャンプ」にて連載を開始した、古代中華戦国大河ロマンを謳うマンガです。現在までに単行本が70巻まで刊行し、60巻発売時にはシリーズ初の初版発行部数100万部に到達。2023年11月には累計発行部数一億部突破を記録しています。(引用元)

 

そんな大人気作品だったんだ。それなのにのほほんと観てて、ファンの方、すみません。

 

第1作目は、原作の1〜5巻の計46話分にあたるストーリー、二作目は5〜7巻の計27話分、三作目は8巻と10〜13巻までに相当するそうです。

 

漫画は今、72巻まででているので、大変な大河ロマンですね!

中華統一まで、あと何年かかるんだ〜。

 

星評価がいくつとか、どうでもよくなりました。

面白いです。

キングダム4が7月に公開されるから、今、一気にネトフリでみれるようになったのかなぁ。

これはいつまでもついていきそう。

キャスト・スタッフの皆様、がんばって〜。

(とすっかりキングダムのファン。笑)

なんでも観てみるものですね!

 

6月1日観賞