「ゴーストバスターズ アフターライフ」(2021)

 

 

幽霊退治に挑む冴えない科学者たちの奮闘をユーモラスに描き、1980年代に世界的ブームを巻き起こした「ゴーストバスターズ」「ゴーストバスターズ2」の続編。前2作の監督アイバン・ライトマンの息子で、「JUNO ジュノ」などで知られるジェイソン・ライトマンがメガホンをとり、ゴーストバスターズのメンバーの孫娘の活躍を描く。少女フィービーは母や兄とともに、祖父が遺した田舎の古い屋敷に引っ越して来る。この街では30年間にわたり、原因不明の地震が頻発していた。ある日フィービーは地下研究室でハイテク装備の数々を発見し、祖父がかつてニューヨークを救ったゴーストバスターズの一員だったことを知る。そんな中、フィービーは床下にあった装置「ゴーストトラップ」を誤って開封してしまう。すると不気味な緑色の光が解き放たれ、さらなる異変が街を襲いはじめる。(映画.com

 

 

 

感想

 

「ゴーストバスターズ」は1984年公開の一作目だけみています。

ビル・マーレイの芸風(?)が好きだし、マシュマロマンは衝撃的に楽しかったし、ちょっとだけエロチックな面白さもあって、大好きでした。

カルトクラシックだと思っています。

でも1989年公開の二作目はみのがし、2016年の三作目は女性版になっちゃって、興味喪失。

 

今年「ゴーストバスターズ フローズンサマー」という続編が公開されたことは、3週間ほど前のブロ友の副長さんのレビューで知りましたが、女性版の方はリブート作品という位置付けで、二作目に続く「正統な」続編は、2021年に公開されていたことを初めて知り、今回、ネットフリックスでみてみることにしました。

 

ゴーストバスターズの一員イゴン・スペングラー博士役のハロルド・ライミスが2014年に亡くなっていたのも知らなかったのですが、今回はそのスペングラー博士の孫たちが主役。

 

 

子役が主役って大丈夫かな、子供向き映画?とはじめは思いましたが、なんのなんの、とても良い仕上がりで、楽しい娯楽作品でした。

 

鑑賞後に気がついたのですが、この主役の女の子、フィービーは、あの天才子役、マッケナ・グレイスちゃんじゃないですか!

 

 

私は2017年から続く長寿番組、「ヤングシェルドン」をネトフリに加入して以来、ず〜っとみていて、あとシーズン7を残すのみで寂しいのですが、マッケナちゃんはこのドラマシリーズでシェルドンと同い年の天才少女役、ペイジを演じています。

彼女はそれ以前に映画「ギフテッド」でやはり天才少女役を演じていて、この「ゴーストバスターズ アフターライフ」でも祖父譲りの頭脳を誇る科学者という役柄。

同じような天才児の役ばかり、と思いますが、マッケナちゃんも6歳で女優デビューをしていますから、本人自身も芦田愛菜ちゃんみたいな頭のいい子なのでしょう。

現在マッケナちゃんは17歳。応援しているから、これからもがんばってね。

 

 

 

そしてもうひとつの発見は、初代「ゴーストバスターズ」の受付係、ジャニーン。

彼女はやはり「ヤングシェルドン」でシェルドンのおばあちゃん役をしているアニー・ポッツではありませんか!わぁ、これはまったく気が付かなかった。

アニーをみるために、過去作も新作も全部みたくなりました(笑)

 

 

さて、映画に戻ると、やっぱりミニマシュマロマンには心を鷲掴みにされました〜。

可愛すぎる!なのに残酷!笑い泣き

 

 

 

 

それからオリジナルのゴーストバスターズの面々がスペングラー博士も含めて登場しているのには感激です。

みて本当によかった。星四つ、進呈です。

懐かしくて楽しい映画をありがとう。

 

追記:昨日から動画がつけられなくて困っていましたが、Html表示にしてタグを埋め込んだらつけることができました! やった〜花火