映画やドラマ鑑賞レビューがたくさんたまっています。
今日はしばらく前にみたNetflix放映のドラマをふたつ。
「ドラゴン桜」(2021)
2005年にTBSで放映された「ドラゴン桜」の続編。
第一シリーズの16年後を描いています。
そうとは知らずにみた第一話は、何?この阿部寛さんのキャクターって??とちょっとひきそうになりましたが、二話目からわかってきて、話にはいりこめたら面白かった〜。
あらすじ
「生徒の学力が低下し、再び落ちぶれてしまった龍山高校に舞い戻った伝説の弁護士・桜木建二。 絶大な権力を握る女帝(理事長代行)と無気力な学生を向こうにまわし、かつての教え子・水野と改革を断行する。 日本の大学受験を変えた伝説の“東大合格請負漫画”『ドラゴン桜』の続編!」(引用元)
阿部寛さんって年とらないですね〜。長澤さん、江口さん、及川さんがさすがの安定の演技でしたし、若者たちもよかった〜。
人生で東大に行きたいなんて考えたこともないけれど、このドラマをみていたら、こんな素晴らしい指導者に巡り会えていたら、自分ももっと勉強できたかも、なんて気にもなった(笑)
高校の時、原宿の代ゼミの夏期講習にいったことあったけど、ほとんどサボってました。親、ごめん。
漫画が原作なんですね。日本の漫画ってすごいなぁ。おもしろかったです。
(ゆりやんが英語の先生役でゲスト出演?してた。笑)
それにしても昔は現代の日本モノなんて、一時帰国の機内映画でみれたらラッキー、くらいだったのに、Netflix様のおかげでこんなドラマをオーストラリアにいながらみられるようになりました。ありがたや〜。
パレード(2024)
ネットフリックスで2月から配信がはじまった、132分のオリジナル映画。
こちらも長澤まさみさんが主役です。
この世から旅立った人々から残された人々への思いをテーマに描いたオリジナルのヒューマンドラマ。
瓦礫が打ち上げられた海辺で目を覚ました美奈子。離ればなれになったひとり息子の良を捜す彼女は、道中でアキラという青年や元ヤクザの勝利、元映画プロデューサーのマイケルらと出会い、やがて自分がすでに亡くなっていること、未練を残して世を去ったため、まだ“その先”に行くことができずにいることを知る。そしてアキラたちもまた、さまざまな理由でこの世界にとどまっていた。現実を受け止めきれない美奈子だったが、月に一度死者たちが集い、それぞれの会いたかった人を捜すパレードに参加したことをきっかけに、少しずつ心が変化していく。(映画.com)
能登半島地震にショックをうけたばかりですから、この映画には身に積まされる思いがしました。
生と死のはざまの世界。
こんなところが本当にあるのかもしれない、だから大丈夫、と思わせてくれるとても良い物語でした。みてよかったです。