12月26日から左手首の腱鞘炎に悩まされています。

正確には尺側手根伸筋腱炎。

クリスマス休みだったけど、痛いので薬局で手首のサポーターを購入したり、痛み止め飲んだり、サロンパス貼ったりしましたが、治らないので2月にホームドクターを受診。

 

X線と超音波(エコー)して、骨には異常がないけれど小指側の手首に炎症がおこっているので、「ハンドセラピー」に行くようにと言われました。

 

固定サポーターをしながら、毎日手のエクセサイズをするという保存的治療だったけれど、ちょうどその日、そのクリニックおすすめのサポーターの在庫がなくて、とりあえずテーピングをして、エクセサイズをするようにとセラピストに言われました。

 

でも治るどころかそこで握力テストをするたびによけいに腫れ上がって痛むので、とうとう三日前の月曜日にステロイド注射をしてきました。

 

この部位の注射は繰り返すと腱が脆くなって切れる心配もあるからと、医者ははじめからは薦めなかったのだけど、もう4月になるのに腫れと痛みが治らないし、仕事が休みで安静にできるうちにするのが得策と思って、決心しました。

これで良くなるといいなぁ。

 

 

 

尺側手根伸筋 とは英語で 'extensor carpi ulnaris'。

はじめは名前を覚えられなくて困ったアセアセ 

(画像はネットからお借りしました。)

 

では、今日はしばらく前にみたネットフリックスのドラマシリーズの覚書です。

 

忍びの家 House of Ninjas2024)

 

 

歴史の節目に幾度となく存在してきた”忍び”が今もなお、この日本社会で秘密裏に任務を請け負っていたとしたら‥‥。本作は現代の日本を舞台に、過去のとある任務をきっかけに忍びであることを捨てた最後の忍び一家・俵家が、国家を揺るがす史上最大の危機と対峙していく完全オリジナルストーリー。監督は、気鋭の米監督デイヴ・ボイルらが務める。

 

主演には、本作では共同エグゼクティブ・プロデューサーとして製作陣にも名を連ねる賀来賢人。優秀な忍びでありながら、その優しさが仇となり大きなトラウマを抱える俵家の次男・晴役を演じる。そんな晴の一家・俵家のキャストは、父、壮一役に江口洋介、母・洋子役に木村多江、長男・岳役に高良健吾、長女・凪役に蒔田彩珠、そして、一家を陰ながら見つめる謎めいた祖母・タキ役に宮本信子と、実力派キャスト陣が、忍びを生業とする謎多きスパイファミリーを演じる。(引用元

 

感想

 

オーストラリアに住むようになってから、俄然興味を持つようになった日本の歴史や伝統文化。

だからNinjyaがテーマの本作が気になりましたが、実は鑑賞の一番の目的は木村多江さんでした。

 

私は流行りの「顔タイプ診断」で日本人に多いと言われる「ソフトエレガント」なんですが、ソフエレってマトリックスの真ん中なので、顔のパーツが直線よりか曲線かによって、印象が異なるタイプ。

私は典型的なソフエレに似合うと言われる服装より、フレッシュ寄せやクール寄せのコーデが好きなので、フレッシュの広末涼子さんや、ソフエレでも直線よりの木村多江さんのイメージを参考にするのもいいのかと思って。

 

注:でも実はインスタでみて素敵〜ハートと憧れるのはモデルの小林有里さんのファッション。パーソナルカラー、ウィンターで、骨格ストレートだから、こっちが自分にしっくりくるんだと思う。

 

 

 

 

(画像お借りました。)

 

と、知らない人には何言ってるかわからない話をしていますが、そんな時に木村多江さん出演のドラマがあったので、飛びついたわけです。

 

いやー木村さん、よかった。

忍者だから、地味な奥さんから、クールな忍びから、カールしたロングウィッグと華やかなドレスで婚活する女子までいろいろ変身するんですが、いろいろなタイプに寄せられるソフエレらしさがよくわかりました〜。拍手

 

でも木村さんばかりではなく、他のキャストの皆さんもと〜っても良かったし(ネットフリックスドラマの常連さん、多し)、なんといってもストーリーや演出が素晴らしかったんです。

 

主演の賀来賢人くんがネットフリックスに原案を持っていったドラマシリーズで、海外のランキングでも一位になったほどの大ヒットだそうです。

監督さんが日本人ではないのも驚いたのですが、インタビューをみたら、完璧な日本語をしゃべっているのでまたびっくり。

アメリカ人のデイブ・ボイル監督はモルモン教の宣教師として19歳の時にオーストラリアに赴任して、日本人コミュニティーを2年間担当したというのだけど、この人のバックグランドをもっと知りたくなりました。

 

キャストの紹介はこちらが詳しいです。

 

 

ぜひぜひ、シーズン2の制作をお願いしま〜す。