先週末も今週末も喉が痛くて体調不良。
先週末は誕生日会に呼ばれていたけれどパス。
休み明けの月曜には復活して元気に仕事にいったけど、今週末は微熱もあるし扁桃腺は真っ赤に腫れて痛すぎて、とうとう月、火と二日も欠勤してしまいました。
この2週間でRATは2度したけど陰性だったし、休むと引き継ぎの資料製作に何時間もかかって大変だし、あとからのツケが大きすぎるので、明日は出勤だ〜。
一番つらかった日曜日に、気がそれるかとネトフリつけたら、なんとサザンオールスターズのライブが配信されていました〜〜。
なにを隠そう私はサザンの音楽が大好きなのです。
(注。ブロ友、副長さんはサザンがお嫌いなのは知ってますが、ここはお手柔らかにお願いしますね。)
3歳半からピアノ、7歳ごろからクラシックバレエを習っていたからか、私にとって自分の体に一番馴染む音楽はクラシックで、今も出勤時のカーラジオはABC Classic FMと決めています。
歌謡曲にもまったくはまらず、それだと友達と話があわないから、小学生の頃、適当に当時人気の女性歌手のファンだということにしていたら、曲をよく知らないのがバレて恥ずかしかったのを今も覚えてる。
そんな私がはじめてその音楽性と歌詞のセンスに惚れて、大好きになった日本のバンドがサザンでした。ルーツは洋楽なのに、それを日本語におとしこんで、かつものすごく歌詞がエッチな学生バンド、というのが私には衝撃的でした。
サザンは私よりずっと年齢が上だから、私にとっては背伸びした気分でドキドキした〜。
今でも日本に帰ると弟や友人が車で出かける時には必ずサザンとユーミン(同時代ですね〜)をかけてくれます。
いや、今はジャズもボサノバもロックもいろいろ好きなんですけど。
っていうか日本語の歌詞の曲をまったく聞いてない。
あ〜、でもライブを聴いているうちに、まさに青春が!日本が!甦ってきましたよ〜。
二十五曲も歌っていましたが、長い間、日本を離れているのに知らなかった曲は九曲しかなかった(数えました。笑)
それだけファンのことを考えた選曲をしてくれたんだろうなぁ。
実はこのライブのあった2023年10月1日は、私が去年日本一時帰国のためにオーストラリアを出発した日。
羽田についたのは翌朝だったので、あと1日、早ければ、と思ったけれど、とうていチケットをとれるわけもなく。
それにしても昔はこんなライブコンサートをオーストラリアにいてみれるなんて思いもしなかったから、本当にネットフリックスに加入してよかった。
熱でぼーっとした頭だったけれど、あ〜、みんな歌えるし〜って一緒に歌いたくなった(でも喉死んでて、無理。汗)
でも最後は立ち上がって踊らんばかり(病気なのに、、)
やっぱりコンサートっていいですね〜。
暗くなってからのライティングや花火や放水や、って、画面をとおしても伝わってくる素晴らしい熱気に感動しました。
ネットフリックスでは世界独占配信しているそうですが、それにしてははじめの英語の説明文の文字がとても小さい上に白くて、背景の海も白っぽいからまったく読めなかった。
今になったら、わかります。これは、外国人に見てもらうというより、世界にちらばってる日本人のためでもあるんだなぁって。
本当に元気をもらいました。ありがとう〜
でもちょっとだけ気になったのは、桑田さんが「いろいろあるけれど〜」「水に流そう〜」みたいな掛け声をしたり、今の感覚ではセクハラと言われかねない言動をしている場面もあったので、大丈夫かな〜、時代を読めなくて山下達郎さんみたいになってしまわないように〜、と心配になりました。
桑田さんは変わらず桑田さんのままのパフォーマンスをしているだけだけど、時代は本当に変わったから、、、気をつけないと。
松本人志さんだって大変なことになってますしね。
大物だからってセーフじゃない。
まぁ、それはそれとして、本当に良いものを見せてもらいました。
やっぱりいつかまたライブコンサートを見にいけることを祈って。
PS こちらのブログに詳しい説明や曲名が書かれていました。
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