ブロ友の皆さんが今年鑑賞の映画の総評をしているので、私もやってみようかな〜と思いましたが、やめました。
ずっと忙しくて、たとえ自宅鑑賞でも、真剣に向き合いたいタイプの映画をみる時間も気力もあまりなく、お気楽な娯楽配信で息抜きすることが多かったので。
今は夏休みなので、レビューの遅れを取り返すべく連続投稿していますが、今日はそんなお気楽ドラマ鑑賞の忘備録です。
タイトルはなんと、、
埼玉のホスト(2023)
全8話の各30分のTBSドラマ。ネットフリックスで鑑賞しました。
ネットフリックスに加入するまで、オーストラリアで日本の娯楽テレビドラマなんてみたことなかったから、本当に新鮮で!
ホスト文化(?)についてはヤフーニュースなどで怖い話を読むし、さらに埼玉って何?(すみません)と、他に良さそうな作品がいっぱいあるなか、なんでわざわざこれを選ぶか、という感じですが、一番、いつやめても問題ない、ドラマシリーズにみえたので(すみません)。
それに埼玉、最近見直してて。ムーミンバレーパークは素晴らしかったし、小江戸川越は大好きだし、角川ミュージアムという文化施設があると知って、ものすごく行きたくなったし。
あらすじ
経営立て直しの凄腕コンサルタント荒牧ゆりか (山本千尋) は、匿名で埼玉のホストクラブ 『エーイチ』 の立て直しの依頼を受けていた。経営再生のためにゆりかは店のダメ出しを始め、さらに奇跡のナンバーワン候補を雇うと宣言。そんなゆりかがスカウトしてきたのは、農家の息子 (福本大晴 Aぇ! group/関西ジャニーズJr.) だった。だが、彼は植物としか喋れない超がつくほどの内気な性格で… !? ドラマ「埼玉のホスト」公式サイト
キャストは
- 山本千尋
- 岩槻 キセキ … 福本大晴 (Aぇ! group)
- 赤坂 ゲンジ … 楽駆
- 浦西 コバト … 木村 了
- 高崎 セン … 中沢元紀
- 行田 マモル … 田中洸希
- 枚方 祥太郎 … 濱尾ノリタカ
- 吉見 大鉄 … 守谷日和
- 成城 マコト … 中山咲月
誰も知らない、、。あ、守谷日和さんは吉本のピン芸人さんだというのは知ってる。
一時、たまたまネットでM-1グランプリをみて、和牛(涙)、アキナ、アインシュタインにはまった関連で。
山本千尋さんは去年ネットフリックスでみた「さぼリーマン甘太朗」の尾上松也さんに顔がそっくりだと思った!(すみません)
舞台は埼玉の、今にもつぶれそうで、お客さんがこないダサいホストクラブだけど、わけあって山本千尋さん扮するコンサルタントが経営立て直しのためにやってくる。
そして彼女が超絶イケメンをスカウトしてきたけれど、彼は人と話ができないシャイな男の子だった。そこから新宿歌舞伎町のNo1ホストクラブもからんできて、、という設定。
でも私にはこの超イケメンなはずの主人公、福本大晴くんが、ドラマの中ではそんなに言うほどイケメンにみえなくて。
っていうか他のイケメンじゃないはずのホストたち全員の方がイケメンにみえる!(ゲイのボーイ役の守谷さんをのぞいて。)
このドラマは、もちろんあの長瀬智也さん出演の名作「池袋ウエストゲートパーク」などとは比べられませんが、それなりに楽しんで最後までみました(星三つ星半)。
でもどうしても福本=超イケメン説が謎すぎて、ちょっと調べてみました。
やっぱりダサいホスト役の皆様はファッションモデル兼俳優だったり、ジュノン・スーパーボーイコンテストに受賞して芸能界入りをしていたり、とホスト役ぴったりのイケメン揃いじゃないですか。
では役柄では下を向いてずっとモジモジしていた福本大晴くんってどんな人?とチェクしたら、あら〜好感度高い関西弁。
11歳でジャニーズ事務所入所。
2022年に塾の費用、受験料も学費も全て自身で払い大阪市立大学経済学部を卒業って、すごくがんばった人じゃないですか。
コロナでコンサートができず配信になったり、ジャニーズがSMILE-UPに変わるという大きな変化を経験し、ちょうど大変な変換期にぶつかった人なんだなぁと思った。
今年11月に、母校に自分から頼んで学祭でパフォーマンスをさせてもらった時のYouTubeビデオをみたら、なんだか応援したい気持ちなったよ♪
この制作発表会の映像をみたら、ホスト役の俳優さんが女性をキュンキュンさせる必殺テクニックを披露する、というアドリブっぽいお題をやってて(13:00くらいから)、他の若手男優陣がイマイチだらだらなのに、さすが小さい頃からジャニーズやってた福本くんは堂々たるイケメンぶりで、なるほどな〜と思いました。
ちなみに濱尾ノリタカくん(金髪の人)は幼稚舎から慶應で、法学部卒とこちらも高学歴。
そういえば今年のM-1優勝の「令和ロマン」の二人も慶應ですね〜。面白かった!
追記
Yahoo!ニュースで福本くんがコンプラ違反で契約解除って読んでびっくりです。
この記事かいたばかりだったのにね。