眼瞼下垂手術後の近況
Netflixドラマレビュー
「ザ・クラウン」シーズン5
あらすじ(映画クリックより)
レビュー
英国好きとしては毎シーズン楽しみにみているドラマシリーズ。
今回は自分がオンタイムで覚えている出来事が描かれているので緊張感ありました。
もちろんドラマとして創作しているので、これがすべて真実だと誤解してしまうのはいけませんが。
オーストラリア女優のエリザベス・デビッキさんは想像以上にダイアナらしくてよかった。
チャールズ役のドミニク・ウエストはチャールズの線の細さがないよね。
ウィリアム王子役はドミニクの実の息子。
エリザベス女王役のイメルダ・スタウントンはどうみてもイメルダにしかみえない。
私は本物の故女王様にラブなので。
カミラさんは実物より可愛いな〜と思ったらオリヴィア・ウィリアムズさんでした。
メージャー首相は思ったより重要な役割を果たしていて驚いたけれど、演じたのはジョニー・リー・ミラー。どうしても「トレインスポッティング」の彼が忘れられない。
お話としてはペニーさんの存在は知らなかったし、モハメドやドディにまつわる話、医師との関係も興味深かった。
いきなりロシアの皇帝一家の殺害話が出てきた時は番組を間違えたかとチェックしたくらいだけど、それがこういう風につながっているとはね。
そして例のダイアナのインタビューや離婚まで描かれるのですが、事実どおりではないにせよ、知らなかったこともあり、興味深く鑑賞しました。
このあと「ハリー&メーガン」をみたので、いろいろ思うところあり。
(私はロイヤル・ファンです。)
みたのはちょっと前なので、もう一度見返したいと思っています。
「ハリー&メーガン」
ハリー王子とメーガン夫人が、これまでに2人がたどった紆余曲折の道のりを自らの言葉で語るドキュメンタリーシリーズ。
レビュー
ロイヤルファンならボイコットしてみないのが筋かもしれませんが、何をいいたいのか知るべき、と思い直して鑑賞。
前半の3話は二人の馴れ初めと愛を語るラブストーリーで、「これだけ愛し合っている素敵な二人」を自分たちで演出して世界に発信するってすごいなと思いながらも、カジュアルなアメリカと伝統の英国のカルチャーギャップもあったのか、と少しは彼女の気持ちが理解できるような気がして。結婚式でメーガンが本当に自然で嬉しそうだったのをみて、こちらまで嬉しくなったのを思い出したし。
ところが後半の3話をみて、あ〜もうこれだめだ、と。
メーガンって自己愛の塊で、自分の観点からしかものが見られない人なんだなぁ。自己愛性パーソナリティ障害?
ジョニー・デップとの面白い(?)裁判の記憶も新しいアンバー・ハードをちょっと連想しちゃった。
同じように上昇志向も強いんだろうなぁ。
この番組を見る前は、ハリーはメーガンに母ダイアナの面影を重ねて虜になってしまって、子供二人もできたからもう抜けられない、と思ったけれど、もしかして何年かたってハリーのプリンスの立場から得られるものがなくなって、メーガンが我が道を進む気になったら、将来離婚もあるかもしれないし、そうしたらその時はロイヤルファミリーはきっとハリーを迎え入れてくれるかも、なんてことまで妄想してしまいました。
まぁね、古来から王族の歴史には裏切りや戦いがつきものなので、現代版と考えればそれほど驚くことでもないのかな。
それにしても、もう少しうまくやれたら、多文化コミュニティである現代の英国と英連邦において王室の存在意義を示す橋渡しとして、メーガンの存在はとても価値あるものになって、みんなから感謝し愛される存在になれたのに、と残念でなりません。
もうすぐ出版されるハリーの本に何が書かれているかしらないけれど、願わくばフランスで暮らしたウォリス・シンプソンとエドワード8世のように、アメリカで静かにしていてほしいです。
Amazon Primeドラマレビュー
「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」
レビュー
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