前回高知旅行記を書いてからひと月たってしまいましたが、続きがあります。

2018年10月4日(木)高知から東京へ移動しました。

記録のために東京での話を書きますね。

 

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五日間の高知での仕事が終わり、飛行機で朝、東京へ移動。

オージー二人と私の三人で新宿に一泊しました。

 

今回が日本初めての同僚男性は東京見学をして翌日の夜の飛行機でオーストラリアへ帰国。

日本三回目の同僚女性はこの日だけ一緒に東京で過ごして翌日の早朝の飛行機で香港にむかい、娘と現地集合で一週間のホリデーをしたのち、オーストラリアへ。

私は二人の東京観光に付き合ったのち、有休をつかって二週間日本に滞在してからオーストラリアへ、と三人それぞれ別の行動になります。

 

 

私がチョイスした宿泊先は「小田急ホテルセンチュリーサザンタワー」。

羽田空港へのリムジンバスにこのホテルの真ん前から乗れるから、翌朝一人で空港に向かわなくてはならない同僚女性も心配ないし、夜遅く出発の男性は歩いてすぐのバスタ新宿から好きな時間のリムジンに乗ることが可能。

オーストラリア人って荷物多いから、一人でも動ける楽な交通手段があるって大切なんだよね。そして私にとっては新宿からだと実家に近い。

 

こちらのホテルは新宿駅南口からほんの数分の距離だけど、落ち着いたおしゃれな場所にあって、東口の繁華街もすぐ近く。西口のホテルエリアほど遠くないしお店もあるから楽しい。

リムジンバスが発着する新宿のホテルは他にもあるけれど、ここは一番ラグジャリーで個人的に一度泊まってみたかったんだよね〜。

 

同僚たちにも高知のカントリー体験とはまた違う素敵な東京のホテルに泊まって欲しかったんです♪

 

 

ホテルのフロントは19階にあります。

アデレードで一番背の高い建物は24階建のハイアットリージェンシーだけど、こちらは35階まである!

(ホテルの外観写真と上のイラストはネットからお借りしました。)

 

 

ロビーのある19階のトイレに向かう壁面が天井から床までガラス張り。東京に来てから生憎天気が悪くなったけど、この景色に感激しました。でもオージー女性同僚は私は怖くて嫌、とおっしゃる。相変わらず自由なオージー。

 

 

この日の夜は新宿でショーをみる予約をしているのであまり時間がない、、短い東京の時間をどう過ごすのが一番いいか考えて、日本在住の若いオージー男性の知り合いにも相談した結果、やはり外人御用達の渋谷スクランブル交差点をみせにいくことにしました。私自身はハチ公と写真を撮ったことなんてないけど、外人はみんなやっているので二人にもおすすめしてみました。

 

 

この日の渋谷。私にとってはいつ行っても懐かしい街。

 

 

とにかくお昼を食べさせなきゃ、、でも二人を連れてゆっくりお店選びはできないし。ということで駅直結の渋谷マークシティの「つばめグリル」へ。ハンバーグのお店を選んだのは正解でした!やっぱり自分たちの馴染みのある食べ物で日本の方がもっと美味しい!という線を狙うと成功しやすいです。OK 

牛肉豚肉を一頭丸ごと仕入れて、店舗でひき肉に。鮮度を保つために1日に何度もひいてパテにするというこだわりよう。ボードに生産者は誰で、このひき肉は何時にひきました、と書いてあるのが、さすが日本だな〜と思いました。(お店の外観写真はネットからお借りしました。)

 

 

常連さんならご存知だと思いますが、これはなんだと思いますか。私には珍しくて写真♪

 

 

このあとは例の日本在住ヤングオージーのおすすめに従って、わざわざキャットストリートを通って歩いて表参道へ。

帽子やの看板にウケていたオージー男性同僚。

”Sorry, we're open.”

 日本人はジョークに気づかないかも?

 

 

フクロウカフェと豆柴カフェ。へ〜こんなところにあるんだ〜と思ったけど、オージー的には心が惹かれないよう(わかる気がする。)

 

 

こういうファンキーなものがビルの上にのっているお洒落な通りですが、オージー男性が入ったのはナイキショップだけ。息子に頼まれた服をアデレードより安いなら、と見に入ったけれど、いやぁ〜ここは安いブランド品を探す街ではないのでねぇ。

 

 

経験のために竹下通りを歩かせたけれど、やっぱり彼らにはヤングすぎてて失敗。

高知出張のあとで疲れているしね。

でも今度からオージーには「ポップでファンキーな面白い東京」ではなくて、「美しく洗練された大人な東京」しかみせないことに決めた!

 

 

夜のショーに行く前にいったんホテルへ。朝はチェックイン前に到着したのに、空いているからとグレードアップした高層階の部屋に変えてくれたのです。素晴らしい〜。喜んでいるとオージー同僚女性が、そんなのオーストラリアのホテルだって同じよ、とおっしゃる。

 

 

新宿の夜景が美しいキラキラキラキラ目の前は新宿御苑です。

 

 

ドコモタワーも部屋の窓からよくみえました。

 

 

19階の窓からはすぐ近くにあったタイムズスクエアビルが、部屋からはこんなに下にみえます。

 

 

そのほかにも、バスルームにもスピーカーで音楽が聴けるようになっていたり、時計がついていたり。

 

 

シャワーが上下してくれたり。

 

 

マルチ変換プラグがついていたり。

 

 

無料貸し出しのスマホが用意されていたり!

これには驚きました。でも私と女性同僚の高層階の部屋にはどちらにもスマホがあったけれど、お部屋をアップグレードされなかった男性同僚の部屋にはついていませんでした。窓からの景色も私たちほどの絶景ではなかったし。でも彼は高知でいいお部屋だったからいいよね〜。

 

とにかくここのホテルには大満足でした。

こだわって選んでよかったな〜。

ここに泊まらせてくれた職場にも感謝です。

 

次は新宿の夜のショーへ。