「メリダと恐ろしの森」(2012)を見ました。

王女メリダは王家のしきたりや伝統に反発を覚え、娘に女性らしい優雅さを身に付けるよう願う母と度々ぶつかっていた。そんなある日、彼女は鬼火に誘われるようにして森の奥深くへと入り込み、魔女の家にたどり着く。そこで彼女は自分の運命を変えてもらいたいと訴え、その願いがかなうと同時に、それまで安泰だった王国が災禍に見舞われてしまい……。シネマトゥデイより引用
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レビュー (軽いネタバレあり)
先日みた「シュガーラッシュ:オンライン」でディズニー・プリンセス大集合のシーンで、メリダが登場。
スコットランド英語はかなりクセがあるので、メリダが何を言っているかわからないと主人公のヴァネロペがいったら、他のプリンセスが、私たちもわからないの、彼女、別のスタジオだから、というギャグがあって、そうだ、そういえばメリダって、ピクサーだったなぁ、アカデミーの長編アニメーション賞を受賞してたっけ、と思い出しました。(ちなみにその時は一作目の「シュガーラッシュ」を応援していたので、私はがっかり。)
そんなわけで本作をテレビでみてみる気になりましたが、やっぱりスコットランドの英語は聞き取りにくい〜(笑)
でもメリダのお父さんの声はコメディアンのビリー・コノリーだとすぐわかって。というか彼しかいませんね、この役は。
そしてメリダのお母さんはスコットランド訛りだけど、よく聞いてみると、エマ・トンプソン。
そうとわかると顔やしぐさまで、まさにエマ・トンプソンそのものなので、それからずっと女王さまの時でも、クマになってからも、ずっとエマ・トンプソンだーと思って、見てました。
う〜ん、私にとってはそれがこの映画の一番のハイライトだったかなぁ(笑)
あまりトキメキもワクワク感もない展開で、コミカルなシーンも幼稚で、大人にはどうかな、と思いました。ダークで大人向けの作品と解説にはあるけどね。
いくら望まない結婚を押し付けられたとしても、魔女に頼んで、自分の母親に魔法のかかった怪しいケーキを食べさせるというのは、ちょっと行き過ぎのような〜。
メリダにあまり共感できない、、。
ピクサー製作とディズニー配給ということで、ピクサーらしさよりも、ディズニープリンセス・ストーリーが勝ってたような。
それも最近流行りの、アンチプリンセス的な、素敵なプリンスを必要としない男っぽく強いプリンセス。
母娘の物語なんだけど、いまひとつ華がないです。
それでもアカデミー賞を受賞したのは、やっぱりビジュアルかなぁ。
中世のスコットランド。時に実写のようにみえる背景で、大きなスクリーンでみたら、とても素晴らしく思えたかもしれません。
評価は三つ星です。
スコットランド英語はかなりクセがあるので、メリダが何を言っているかわからないと主人公のヴァネロペがいったら、他のプリンセスが、私たちもわからないの、彼女、別のスタジオだから、というギャグがあって、そうだ、そういえばメリダって、ピクサーだったなぁ、アカデミーの長編アニメーション賞を受賞してたっけ、と思い出しました。(ちなみにその時は一作目の「シュガーラッシュ」を応援していたので、私はがっかり。)
そんなわけで本作をテレビでみてみる気になりましたが、やっぱりスコットランドの英語は聞き取りにくい〜(笑)
でもメリダのお父さんの声はコメディアンのビリー・コノリーだとすぐわかって。というか彼しかいませんね、この役は。
そしてメリダのお母さんはスコットランド訛りだけど、よく聞いてみると、エマ・トンプソン。
そうとわかると顔やしぐさまで、まさにエマ・トンプソンそのものなので、それからずっと女王さまの時でも、クマになってからも、ずっとエマ・トンプソンだーと思って、見てました。
う〜ん、私にとってはそれがこの映画の一番のハイライトだったかなぁ(笑)
あまりトキメキもワクワク感もない展開で、コミカルなシーンも幼稚で、大人にはどうかな、と思いました。ダークで大人向けの作品と解説にはあるけどね。
いくら望まない結婚を押し付けられたとしても、魔女に頼んで、自分の母親に魔法のかかった怪しいケーキを食べさせるというのは、ちょっと行き過ぎのような〜。
メリダにあまり共感できない、、。
ピクサー製作とディズニー配給ということで、ピクサーらしさよりも、ディズニープリンセス・ストーリーが勝ってたような。
それも最近流行りの、アンチプリンセス的な、素敵なプリンスを必要としない男っぽく強いプリンセス。
母娘の物語なんだけど、いまひとつ華がないです。
それでもアカデミー賞を受賞したのは、やっぱりビジュアルかなぁ。
中世のスコットランド。時に実写のようにみえる背景で、大きなスクリーンでみたら、とても素晴らしく思えたかもしれません。
評価は三つ星です。