2016年4月26日から2泊で、草津温泉の老舗旅館「望雲」に宿泊しました。
まず広い玄関にずらっとスリッパがならぶ光景に感激。
今まで和室があっても入り口はホテルのロビーのような近代的な宿泊施設に慣れていたせいか、この昔ながらの「これぞ日本の旅館」という趣が逆に新鮮で、とても気に入りました。
(この外観写真はネットよりお借りしました。)
現在の「望雲」は高台にあり、リノベーションされてとても綺麗ですが、創業は慶長4年(1599年)というからすごいです!小林一茶や、弥次喜多道中を書いた十返舎一九、高村光太郎と智恵子も宿泊したそう。上の写真は公式ページにあった明治後期の湯畑の写真ですが、昔の「望雲」はこの湯畑に面して建っていたそうです。
宿泊したお部屋はふた間続きになっていました。荷物を入り口そばのお部屋において、ふすまをしめられるのがすっきりして気持ちいい。
外には桜!4月の終わりというのに、草津ではやっと桜が咲き始めたというのです。いつも4月に日本にいくと桜がおわって残念ですね、とみんなに言われて自分も残念な気持ちになるのですが、そういう時は草津にくればいいんだ
私は利用しませんでしたが、色浴衣のレンタルサービスもありました。
こちらのお宿で一番びっくりしたのはこのお風呂!とてもひろ~い。そして天井がたか~い。この「遊山の湯」の内風呂のひとつと露天風呂が「西の河原源泉」。もうひとつの内風呂が「万代鉱源泉」。なんだか「テルマエロマエ」みたいな雰囲気なんです。そして、お湯の質が最高にいい!入ったとたん、効く~。即効性を感じる~。宮島の旅館の「人工温泉」とは全然違う!私が今まで温泉と思っていたのはなんだったんだ~と思うほど衝撃をうけました(マジです)。
こちらは「万代の湯」。「望雲」には6つの湯船に2つの源泉があるんですよ。やっぱり温泉旅館に行くなら一番肝心なのはお湯だよね、ってつくづく思いました~。(上の三枚の写真はネットからお借りしました)お風呂の詳しい情報はこちら。写真がたくさんあります。
お楽しみの食事は部屋食で~す♪
お品書きです。
草津わいん、、はまぁまぁ(笑)
日本のご当地ワインやご当地ビールって今ひとつのことが多い気がするんですが、私だけかな?
お料理はどれもとても美味しかったです。春の味覚♪
ブログの進行がいつものように遅くて、4月の出来事を10月に書いていますが、そうこうしているうちに、オーストラリアは春になり、今のこちらの季節感にはぴったり(笑)
でも実は南オーストラリア州はここ数日、50年に一度という大変な大嵐にみまわれていたのですよ。
うちの方では自然災害といえば山火事ですが、今回は南オーストラリアの北のほうで双子の竜巻が発生して、送電塔が倒壊。面積が日本の2.6倍もある南オーストラリア州の全域が停電しました。
電気はないは、Wifiはないは、信号も消えているは、で、交通機関はストップ。
洪水で浸水する家もたくさんあって、うちは大丈夫でしたが、暖炉で焚き火、入浴はキャンドルライトで。
調理とお風呂はガスなので助かりました。
今は嵐の峠はこしましたが、まだ天気はぐずついています。
春が戻ってくるのは来週かな。
本当にびっくりしました。日本語の記事はこちらです。
草津温泉旅行記、つづきます。

まず広い玄関にずらっとスリッパがならぶ光景に感激。
今まで和室があっても入り口はホテルのロビーのような近代的な宿泊施設に慣れていたせいか、この昔ながらの「これぞ日本の旅館」という趣が逆に新鮮で、とても気に入りました。
(この外観写真はネットよりお借りしました。)

現在の「望雲」は高台にあり、リノベーションされてとても綺麗ですが、創業は慶長4年(1599年)というからすごいです!小林一茶や、弥次喜多道中を書いた十返舎一九、高村光太郎と智恵子も宿泊したそう。上の写真は公式ページにあった明治後期の湯畑の写真ですが、昔の「望雲」はこの湯畑に面して建っていたそうです。

宿泊したお部屋はふた間続きになっていました。荷物を入り口そばのお部屋において、ふすまをしめられるのがすっきりして気持ちいい。

外には桜!4月の終わりというのに、草津ではやっと桜が咲き始めたというのです。いつも4月に日本にいくと桜がおわって残念ですね、とみんなに言われて自分も残念な気持ちになるのですが、そういう時は草津にくればいいんだ


建物は建て増しされていたようで、部屋からお風呂やマッサージへの行き帰りに何度か迷ってしまいましたが、そこここに小さくても美しくととのえられたお庭がみえて、とても素敵でした。

私は利用しませんでしたが、色浴衣のレンタルサービスもありました。

こちらのお宿で一番びっくりしたのはこのお風呂!とてもひろ~い。そして天井がたか~い。この「遊山の湯」の内風呂のひとつと露天風呂が「西の河原源泉」。もうひとつの内風呂が「万代鉱源泉」。なんだか「テルマエロマエ」みたいな雰囲気なんです。そして、お湯の質が最高にいい!入ったとたん、効く~。即効性を感じる~。宮島の旅館の「人工温泉」とは全然違う!私が今まで温泉と思っていたのはなんだったんだ~と思うほど衝撃をうけました(マジです)。

こちらは「万代の湯」。「望雲」には6つの湯船に2つの源泉があるんですよ。やっぱり温泉旅館に行くなら一番肝心なのはお湯だよね、ってつくづく思いました~。(上の三枚の写真はネットからお借りしました)お風呂の詳しい情報はこちら。写真がたくさんあります。

お楽しみの食事は部屋食で~す♪

お品書きです。

草津わいん、、はまぁまぁ(笑)
日本のご当地ワインやご当地ビールって今ひとつのことが多い気がするんですが、私だけかな?






お料理はどれもとても美味しかったです。春の味覚♪
ブログの進行がいつものように遅くて、4月の出来事を10月に書いていますが、そうこうしているうちに、オーストラリアは春になり、今のこちらの季節感にはぴったり(笑)
でも実は南オーストラリア州はここ数日、50年に一度という大変な大嵐にみまわれていたのですよ。
うちの方では自然災害といえば山火事ですが、今回は南オーストラリアの北のほうで双子の竜巻が発生して、送電塔が倒壊。面積が日本の2.6倍もある南オーストラリア州の全域が停電しました。
電気はないは、Wifiはないは、信号も消えているは、で、交通機関はストップ。
洪水で浸水する家もたくさんあって、うちは大丈夫でしたが、暖炉で焚き火、入浴はキャンドルライトで。
調理とお風呂はガスなので助かりました。
今は嵐の峠はこしましたが、まだ天気はぐずついています。
春が戻ってくるのは来週かな。
本当にびっくりしました。日本語の記事はこちらです。
草津温泉旅行記、つづきます。