お待たせしました。ミッション•インポッシブル ジャパンプレミアのレポートです

その前に映画レビューを読んでね。
 

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朝6時半にオーストラリアから羽田空港について、リムジンバスで池袋のホテルへ。そこで荷物をだしてから少し仮眠しようと思ったけれど、早朝到着のために前日からチェックインしたことにしてもらっていたからその朝の朝食券がついていたので、まず美味しいバイキングの食事を堪能。それから明日からのお仕事用の服のアイロンがけしなきゃ~なんて、フロントに電話してアイロン台もってきてもらったりいろいろしてたら、すっかりお昼もすぎました。それでまずは新宿のTOHOシネマズに座席券の引き換えにいきました。いい席は先着順なのかな~、たくさん並んでいるのかな~ってちょっと心配だったけど、私の前に二人いただけで、まったく並ばず、座席もあらかじめ決まっていたので、よかった。(前から4列目のまん真ん中!)

 

 

 

 

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そのあと急いで必要な買い物などしてから実家の母に会いに行って、母と4~5時間すごしてから、また新宿へ。本当に暑い日でした!

 

 

 

 

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劇場前にはレッドカーペットが!

 

 

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フェンスが巡らされていたので関係者や招待客しか内側には入れないけれど、それでもたくさんの人が集まっていました。大きなスクリーンがあるので、フェンスの外側からもスクリーンでトムの姿はみられます。私はこのあと舞台挨拶でトムに会えることを知っていたから、まっすぐ劇場の中へ~。

 

 

 

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2つのスクリーンでの上映で、7:05の回と7:25の回があり、私がもらったチケットは7:25の方。トムは屋外のレッドカーペット前と劇場内と、全部で3回の挨拶をしたことになります。左はMCをしたDJ太郎さん。ブラジル出身の方だそうで、日本語で司会していましたが、当然みんなの英語も理解していて、レッドカーペットでの会見の時、戸田奈津子さん(大御所の字幕家!)がMIYAVIさんがトムと話している英語の内容を全然通訳していないなーと思っていたら、あとからやんわりとMIYAVIさんにさっき話したことを日本のファンの人にも話してください~とふっていたのが好感がもてました。

 

 

 

 

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青いスーツは監督さん、小さい人はその通訳の方。お名前はわからなかったのですが、しっかりペンとメモ帳をもっていて、いい通訳をされていて、その翌日からの私の仕事のいいヒントになりました(同時通訳にはメモ帳必携!)ちなみに私の職業は同時通訳者ではありませんが、今回の出張は内容がバイリンガルだったので、自然とそうなっちゃったんだよねー。大変だった(汗)

 

 

 

 

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トム~~はむっちゃかっこよかったです!53歳でもあの鍛えられた体!映画でもよく走る走る。それにあのアクション!やっぱり、人間年齢のせいにしてあきらめちゃいけない、、トムに元気もらいました!

 

 

 

 

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面白かったのは、トムが観客にむかって"This is a movie for someone who loves action! Do you love action?"「この映画はアクションが好きな人にぴったりなんだ。みんなはアクションが好きかい?」と英語で観客にむかって話かけるのに、観客はシーン(私と両隣のヤフーレビュアーさんは一生懸命に声だしてYeah!といっていたんだけど、、)。そのあとに戸田先生がゆっくりと静かに「皆さんアクションがすきですか」と訳されるので、どうも日本語訳されるまでの時間のギャップがあるので盛り上がらない(笑)そのあと続けて「サスペンスは好きかい?」「ユーモアは好きかい?」とトムが聞くけど、なんとも静かな会場で、トムは「どうもみんなそれほど好きじゃないみたいだな」なんてジョークをいってましたけど(笑)そこでDJ太郎さんが、みんなYes!っていおう!なんてあとからサポートしてましたが、どうも大御所翻訳家の手前、太郎さんひかえめにしてたみたいです(かなり離れた場所に立ってるし)。

あとはトムが「この映画についてみんなアクションのことばかり言うけれど、そればかりではなくてストーリーが素晴らしいんだ。ドラマがあるんだよ。オペラなんだ。」って言い出して、それから何度もオペラ、オペラって繰り返してたけど、戸田先生はただ一言、この映画にはドラマがあります、って(笑)あれ、オペラはどうした~。意訳の女王の真髄をみた、という感じでした(笑)でもねー、短い言葉で表さなくてはならない映画字幕の仕事の難しさはよくわかりますから、戸田先生、すごいといつも思ってますよ。近年誤訳でかなりバッシングされているのをネットで読んだけれど、それでも先駆者としての戸田奈津子さんには深いリスペクトを感じます。舞台を去るときに、戸田さんが自分からトムをハグしたので、おぉ~それができるってすごい~と羨ましかった(笑)そしてトムはDJ太郎さんのところにいって握手をしてから去ったので、太郎さんはまさか握手されるとは思わなかった、なんて本音で感激していました。私だってセルフィーとりたかったけど、こんな静かなお行儀のいい観客の前では無理だ~(笑)いやぁ、日本人ってマナーがいいです(良すぎ?)。オーストラリアじゃこうはいかないな(笑)

トムは当然日本には慣れているので(これが21回目の来日っていったかな)戸田さんが訳している間はほとんど聞いてないような風情で?ずっと白い歯の笑顔で、観客に手をふっていました。

 

 

 

 

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プレミアでもらったもの。やたらに大きいカラーで三つ折りのフォリオ。お金かかってますね。普通のA3サイズにしてくれたら持ち歩くのがもう少し楽ですが。

 

 

 

 

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20ページくらいある映画の説明書。こういうのを通常メディアにくばるんでしょうか。

 

 

 

 

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フォリオとは違ってこちらはただただワープロの字ばかりで、さすがに映画好きの私でも読みきれなかった、、。

 

 

 

 

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うちわもありましたよ~。良い記念になりました。オーストラリアに帰って、ほらほら日本語でしょう~とみんなにみせています。

トム•クルーズさん、真のエンタテイナー、映画人だと思いました。
プライベートでは結婚、離婚、サイエントロジーなどいろいろあるけれど、私は映画人のトムを応援します爆  笑

楽しませてもらいました。五つ星です。みんなもみてね爆  笑