システィーナ礼拝堂に憧れていました。大きくて重い写真集、持ってる。。
カトリックの総本山のヴァチカン市国にあり、ローマ教皇が亡くなったとき、鍵をかけて次の教皇を選ぶ「コンクラーヴェ」をする秘密の場所。。ミケランジェロ作の巨大な「最後の審判」のフレスコ画や、「創世記」を描いた天井の装飾画。本物をこの目でみれたらどんなにいいだろうと長い間おもっていました。
念願かなって嬉しかったです

写真は禁止なのでネットから気になる写真を借りてきました。

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「最後の審判」。中央の筋肉隆々のキリストが斬新ですよね。すぐ右下、皮剥ぎの刑により殉教したバルトロマイの姿もいつも気になるところです。この皮はミケランジェロ自身の姿とか。。

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天井画も本当に見応えがあります。

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有名な『アダムの創造』。今にもふれそうな神様とアダムの指。。

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これも有名な「原罪と楽園追放」のシーン。蛇が女性の姿をしている。。

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ヴァチカン美術館の順路だとはじめの写真の右奥、ちょうど「最後の審判」の絵の脇からはいる形になるけど、本当の入り口はこの写真の側。こちらから入るとちょうど天井画も上下正しく、最後の審判のある祭壇を正面にみて歩くようになるんです。なのでまず美術館からシスティーナ礼拝堂にはいったら、うつむいて後ろまで歩き、あらためて戻るようにするといい、とテレビのドキュメンタリー番組でやってたよ


写真撮影禁止、と何度も注意があるけれど、撮っている人はたくさんいました。
これもYou Tubeで発見。


こちらは「コンクラーヴェ」のはじまる時の映像。映画「天使と悪魔」のシーンも思い出しますね!


ずっと見たいと思ってる「ローマ法王の休日」予告編。
賛否両論あるようだけどやっぱり気になるなぁ

ヴァチカン美術館でした。