グリニッジといえば子午線のあるグリニッジ天文台!
としか頭になかったんですが、グリニッジの町自体が世界遺産、みどころがたくさんある場所でした。
でも帰りのフェリーの時間があるので、今回は天文台だけは見て帰ろう、と思い、地図をもらいにまっすぐインフォメーションセンターへ。

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この地図でテムズ川の紫のフェリーの絵があるGreenwich Pierで下船して、9番にあるインフォメーションセンターへ。
かんじのいいオジサンがグリニッジパークGreenwich Park内部の高台、1番にあるRoyal Observatory Greenwich すなわち天文台への行き方を教えてくれたはいいけど、今から行ったら、ちょうどついた頃、門は閉まるって。
が~ん!
閉館は5時だけど4時半に入場できなくなるんですよー。
そういうこと多いなーイギリス!(怒)
この頃のイギリスは4月なのに冬かと思うほど寒かったけど、すでに日が長くて8時すぎても明るかったんですよ。
でも。
グリニッジまできて、天文台を見ずには帰れない!もしかして間に合うかも、とダッシュだ~!!

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グリニッジパークの入り口まで約10分。この門から入るんですけど、総面積74ヘクタール。
その歴史は1433年に遡るという王立公園でした。ひろ~い。それにだんだん上り坂~。

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珍しくポカポカと気持ちいい春のイギリス。ブロッサムきれい~と思っても立ち止まれない。

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ツバキ~。こんなお花たちの写真を見てるとちょうど今のアデレードみたいです。
オーストラリアもやっと春。

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この公園、リスがいっぱいいるんですよ。リスのパラダイス~

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リスにかまっているヒマはないけど、やっぱり気になるリス。
あとで調べたらこの公園には鹿もたくさんいたみたい。

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丘の上にとうとうありました。グリニッジ天文台

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この場所が世界の時間の基準になったんだ~。

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ドア開いてる!!って思ったら。

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目の前で閉められた、、
え~ひどいよ~。
閉館まであと30分あるから、門の中でウロウロしてる人が外からみえるんだよね~。
ここにグリニッジ子午線がある、、。がっくり。
それにここって博物館だけじゃなくてプラネタリウムもあるんです、、。


でも!気を取り直して周辺を探検だ!!(前向き!)
というのは次の記事でね。

それまでにグリニッジ子午線について下のリンクでお勉強どうぞ

「時間」の中心で――グリニッジ子午線(BBC World News)