カンノーリの形って。。。

カンノーロ(英語では一般にカンノーリ)への情熱、継続中。
昨日、発見したカンノーリはとっても大きくて、片側がチョコ味、片側は黄色いクリーム、、。
楽しみにして食べたら、えっ、リコッタ・チーズじゃない!!
くやしいので調べてみたら、「シチリア地方以外では、リコッタではなくカスタードクリームを使用する菓子職人もいる」んだそうです。
なんかエクレアかシュークリームを食べているようで、全然、別物でした。
やっぱりシチリアのじゃなきゃ~~

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カンノーリの起源はシチリアのカーニバルのお菓子だとのこと。
もとはファリック・シンボルだとか。

やっぱり~。

私が官能の味、と思ったのはまんざら間違いではありませんでした~(笑)



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最近「1900年」とか「デカメロン」とかイタリアの映画をみて、その生と性へのセレブレーションの洗礼をうけてますから、このくらいで驚きゃしません(笑)

切り分けずに手づかみでそのまま食べるのが正式らしいので、ガブッといただきま~す ^^





古い文化のある国にはどこでもファリック・シンボルありますよね。
日本だって、天狗の面とか、、。
だいたい古事記の国産みで、イザナギとイザナミがかわす会話からして、けっこうスゴいし。

困ったのは職場スタッフの日本ツアーの企画をした時に、こんなのあるんだね~とオージーに「発見」された日本の「子孫繁栄」のお祭り。

マトモなトラベルマガジン(英語)に「世界の奇祭」みたいな題で写真入りで紹介されていたんですが、「ここに連れて行ってくれるの?」だとか「Shokoの国らしいよね~エッヘッヘ」とセクハラコメントをする人とか多数 (・・*)ゞ

子孫繁栄は人類の基本じゃない~♪とシラッと明るくうけながしたものですが、外国人がたくさん訪れて、村おこしにはなってるんだろうな~(笑)

写真はさすがにのせられませんので、興味のある方は下のリンクへどうぞ。

豊年祭り

私はカンノーリハント、まだ続けますよ~ *^-^*

注:この記事はヤフーデイズに2009年6月27日 投稿したものの転載です。