エキゾチックな食べ物

サンタモニカのイタリアンレストランでとっても美味しいデザートを食べました。
名前がわからないけれど、ず~っと、もう一度食べたいな~って思っていたら、先日偶然はいったイタリアン・カフェにありました。
やっと会えたね!って感動~

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イタリア語のそのスィーツの名はカンノーロ(cannolo 単数形)。

複数形ではカンノーリ cannoli というそうです。

シチリアのお菓子ですが、イタリア系アメリカ人のデザートとして人気が高いそう。

なるほど~だからかぁ。


こんなゴロンとしたものの何が?とあなどってはいけません、中のリコッタ・チーズのクリームが官能系で、体がメロメロになります~。

「甘みをつけたリコッタ・チーズにバニラ、チョコレート、ピスタチオ、マルサラ酒(シチリア地方のワイン)、ローズウォーターやそのほかの風味のうちいくつかをまぜ合わせたクリームを詰めたもの」なんだそうです。
これからしばらく私はカンノーロをもとめて夢中になりそう♪


イメージ 2もうひとつご紹介したいのは、バクラヴァ。はじめて食べたときはこんな美味しいものがあるなんて!とびっくり。
アラビア、東欧、ギリシャなどで食べられているお菓子で、いろんなバリエーションがあります。
サクサクッな生地の中は蜂蜜にクルミやピスタチオなどのナッツ類。
あま~いので、ひとつを半分コして食べるくらいで充分満足。
記憶に残る味、ってかんじで、時々とっても食べたくなるんですよ。

アデレードにはトルコやレバノン、ギリシャ人移民も多いので、本場の美味しいバクラヴァが手にはいります。


イメージ 3最後に、今日は職場で30歳になる人の誕生日だったので、休憩時間に当番が食べ物持ちよりでお祝い。
特に節目の誕生日の時ははっきり年齢公表で祝われるんです。ヒャ~でしょ(笑)
朝、その当番の人が、「Shoko~、私Sushi作っちゃったんだけど、自己流だから、笑わないでね~」、とわざわざ私の部屋まで言いにきたので、これはお相伴せねば、とつまんだのがツナの巻き寿司。
(写真はイメージです)
うわっ、美味しい!
中になんと、スィートチリソースが!
エキゾチックでしょ~ 笑


これはだまされたと思って、やってみるしかありませんよ。
マジでいけました。
彼女、気を良くして、今度はペキンダックソースで作ってみるつもりなの、っていってました。
料理上手の彼女、手作りのレモンメレンゲシュークリームも持ってきたくらいで、彼女がいうならペキンダックのスシも大丈夫かも、っていう気持ちにさせられました^^

注:この記事はヤフーデイズに2009年6月25日投稿したものの転載です。