DAY8-4 筏下り

象乗りのあとは約一時間の筏下りです。
研修所で会ったチェンマイ人(若い男性)に、筏下りはただ座ってるだけだから退屈。
それよりホワイトウォーターラフティング(ゴムボートで急流下り)が絶対エキサイティングでいいよ!と勧められていたけど、ラフティングは昔ニュージーランドで経験済みだし、素朴な竹の筏っていうのがなんだかタイ気分♪って思って、あえて選択しました。

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高台にある象の絵のギャラリーから川をながめると。。。筏下り、やってる、やってる♪















イメージ 2私の乗った筏は中国系カナダ人の親子(写真の二人)、私、イタリア人ハネムーンカップルの、乗客5人と船頭さん2人。

雨が降ったから流れが早くなっているので一時間かからないかも、といわれ、全員に笠をくばられました。

笠にはビニールコーティング。

笠かぶれなんて、雰囲気作りかな~と思ったのですが。。。。前方の雨雲に気がついていない私たち。



イメージ 3筏からの景色。
滝あり、橋あり、民家あり~。

去年の5月には九州柳川で、今年の4月にはニュージーランドのクライストチャーチで、そして今度はチェンマイで。

川下りもそれぞれ国によって違うなぁ、それぞれの風情があっていいなぁ、としみじみ。







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ズーム・イン、してみました (* ̄∇ ̄*)エヘヘ
















イメージ 5なんてノホホンとしているうちはよかったのですが、、、突然のスコール!

やっと笠の意味がわかったけれど、笠くらいではしのげない~と思っていたら、船頭さんがカップルごとに防水ビニールシートをくばってくれました。

はじめは防水シートから顔だけだしてまわりを見ていたけれど、叩き付ける雨に、そのうち景色どころではなくなってきた~



お~浸水してるぞ~ 
でも川の真ん中でどこにも逃げられない~
そういえばライフジャケットなんてどこにもないよね。。。

で、結局30分くらいは筏の上で濡れてたかなぁ。
雨脚は激しいので、雨の粒が体にあたるのがはっきりわかるんですよ。
ところが岸についたとたん突然やむ、雨。
何故~?!

それにしても、ウォーターラフティングじゃなくても、充分に急流で、エキサイティングな筏下りになりました~ 笑
これはこれで、ジャングルで大冒険したみたいな気分になって、ちょっと嬉しかった私です。エヘヘ