こんにちは。
自然派美容師佐野です。
正月に辛いニュースがありました。
私にとって能登半島は旦那さんの実家もあるので年に一回は訪れる場所です。
幸い旦那さんのご両親、お家は無事で今も家で生活ができてます。
ですが日々自衛隊の方に水など足りないものを分けてもらったり助けてもらいながらの生活だそうです。
1日でも早い復興と心の平穏を当たり前の日々を取り戻せることを願うばかりです。
私はというと2023年11月末に輪島、珠洲に訪れたばかりでした。
旦那さんの実家は志賀町なので輪島、珠洲は足を伸ばして旅行で訪れました。そこで住んで働く人たちと言葉を交わしたばかりでした。
愛犬×2、はんうたを連れて輪島の朝市を歩いた時は皆んなが可愛い可愛いと褒めてよく来たね!と犬連れでも温かく迎えてくれました。
普段犬連れは肩身が狭く感じることもおおいのですが、本当にみなさん優しくわんこに声をかけてくださる方たちでした。
滞在は短い時間でしたが思いだすと心が痛みます。
少しでも復興の後押しになればと思いとりあえず能登半島の素晴らしさをブログにしました。
私の中での能登半島のイメージは
手間暇をかけて作られてるものが沢山残った場所です。
JA羽咋は自然農法を進めて、羽咋は自然農法の聖地と言われたり、
帰省のたびに行っていた道の駅
無農薬のお米や能登地産の食品を沢山取り扱ってます。こちらはふるさと納税で寄付も受け付けてます。
羽咋に限らず七尾市ではいつも買わせてもらっていた無添加手作りの醤油屋さん『鳥居醤油店』さんがあったり、
ここのだしつゆが本当美味しくてここ数年うちでは欠かせない調味料です。(←お客様からの紹介で知りました)
同じく七尾市にある『高澤ろうそく店』
こちらはナチュラルな素材で作られた和蝋燭のお店です。以前お店に伺ったんですが素材の良さだけじゃなく、デザインも可愛くて沢山かってしまいました。
和蝋燭の特徴でもある芯が独特の火の揺らぎを出して見てるだけでも心がほぐれます。
今こちらではお店の再建のためのクラウドファンディングをされてます。
奥能登に古くから伝わる魚醤油(いしる)は日本三代いしるの一つでもあります。
未だに昔の製法で作られるお塩があったり。
11月に輪島を訪れた時も『揚げ浜式製法』の塩造りの体験をしてきました。
浜に海水を撒いて、日干しをして、表面の砂を集めてそれに海水をかけて表面についた塩を洗い流し、最後に釜で炊き上げて塩を作るやり方です。
輪島塗りを残そうと動いている人たちもいます
こちらもクラウドファンディングで支援を募集しています
おしゃれなカフェやレストランまだまだいいところ沢山ありました。
今回の地震で変わってしまったものも沢山あると思いますが、ここから新しく始めること変わらずに続けていくことを応援したいと思います。
1日も早い平穏が訪れますように。