カルボナーラを作った事がありませんでした。
カルボナーラって、生クリームたっぷりでちょっと子供っぽくてお腹に重いイメージがあり、ウチでは勿論、外でもそんなに食べたことがなかった。
先日、神戸の友人がベーコンを作って塊を送ってくれた。もの凄いワイルドな皮付きベーコン。
どうやって食べるのが良いのか聞いてみると
「カルボナーラですわ。脂を食べるんですわ。」
との事。
早速スマホで“本格的なカルボナーラ、生クリームなし”で検索したら、まぁ便利。
色んな方法を教えてくれました。
卵黄だけ使う方法がより本格的でしたが、なんかね、卵黄だけを使う時、残った白身を取っておいて味噌汁の具にするばかりで脳がないなぁ〜と思い、全卵を使うレシピを参考に、本格的なチーズも使わずにウチにあった粉チーズでそれっぽく作りました。
これが正解かどうかはわかりませんが、美味しかった。
きっとベーコンのおかげです。
ベーコンの塩けとチーズの香り、卵のまろやかさが全粒粉の麺に絡んで、なんと背徳的な味でしょうか。
カルボナーラは、濃くて子供っぽいというイメージから一転「エロい味だなぁ〜ムゥ…大人味」となり、時々こういうのもいいかもと思ったのでした。
作った事のないもの、食べたことのないものがまだまだ沢山あって、この歳までまぁ同じ様なものばっかり食べて生きてきたのだな〜勿体ないなと思う昨今です。
歯と胃腸が丈夫なうちに、色んな物を食べておこうと思います。
エロそうな食べ物ってなんだろう。