あぁ六本木。
生き急ぐ街六本木。
カラオケボックスなのに、“てっさ”と“ステーキ”と“にぎり鮨”が出された。
魔物が棲む街ですな、ギロッポンはやはり…
誘って下さった、カッコいい大人女優先輩T女史に促されて、欧陽菲菲3連チャンを歌い上げ、上機嫌で店をあとにした。
きっと、色々な顔をさす人々が、夜な夜なフグをつつきながらフィーバーしちゃうのでしょうね。(←あえてこう言わせて欲しい)
帰り道に見るドン・キホーテがアマチャンに見えた雨の六本木。
二軒目に入った中華屋さん(今日は驚くほど食べた)の中華そばの優しさが、コケオドシでない懐の深さを垣間見た六本木。
たまに来るから気構えてしまう街でござーますが、ちょっとlove六本木になった不思議な夜でした。
でも、ちゃぶ台で飲む“えんめい茶”は無条件に優しい。
必要以上に長生きしたいわけじゃないけど、私はギロッポンには住めないな…やっぱし。