商品にレア皿人気加速
3年目の呉海自カレー
3年目に突入した呉海自カレー。呉市内の全30店を巡ったファンへのご褒美は、艦船で使われるカレー皿。レア度は高く一層、ブームが加速しそうだ。
新たに加わった3店も、海自の味をしっかり受け継ぐ。三河屋珈琲呉中通店は掃海母艦ぶんごのカレーを再現。牛すじ肉と20種類の調味料を使う。おぼろ月は練習艦せとゆきとタッグを組んだ。素揚げしたジャガイモを使う。ALPHA(アルファ)は、護衛艦いなづまに倣いコーヒーでコクを出す。艦船の入れ替わりに伴い、新たな味に挑戦する既存店もある。
商品のカレー皿は裏面にはシリアルナンバー入り。2年連続で全店を2周ずつ巡った広島市内南区の会社員今弘高正さん(39)は『1日の開始からすでに15店回った。新しいカレーも増えて楽しい』と話す。一部のカレーは4月下旬までに提供を始める。
オマケ
胃袋といっしょにお財布も忘れずにねぇ~(笑)。
