スマートレター
での発送でした。
厚さ2cm
重さ1kg
ギター少年のまま大人になった人
1999年6月24日 46歳の若さで天国へ逝ってしまった村下孝蔵さん。
あまりにも突然過ぎる訃報に、悪い冗談であってほしいと何度も何度
も祈ったあの日。
最期にお会いしたのは、亡くなる2週間ほど前の東京ライブ。
それまでの約10年間、全国各所で一緒にライブを演らせて頂きました。
村下さんはギター、私はピアノで弾き語りと言うシンプルな2人だけの
ジョイントライブ。
ひとりベンチャーズを嬉々として弾きまくっていた村下さん
沖縄では毎日ステーキを食べに行っていた村下さん
富良野ではドラマ「北の国から」のロケ地巡りをしていた村下さん
名曲「初恋」の誕生秘話を教えてくれた村下さん
レコーディングしたばかりの新曲を電話で聴かせてくれた村下さん
受話器越しにエレキギターを弾いてくれた村下さん
コーラが大好きで、ステージドリンクもコーラだった村下さん
ピアノも調教師免許を持っていて、リハーサルぼ時にピアノを弾きながら
♪シオ~ン・・・♪なんて悪戯半分で唄っていた村下さん
アンコールで「夜空ノムコウ」をデュエットした村下さん
衣装を忘れて、家から着て来た服のままステージに上がった村下さん
etc・・・・・・
たくさんの楽しい想い出を、大切に胸にしまっています。
あれから私は真面目にギターを練習し始め
そして、ギターで初めて作った曲が「親愛なる人へ」でした。
毎年6月24日には追悼ライブを演らせて頂き
村下さんが遺された作品の数々をギターで弾いて唄っています。
これからも、ずっと、ずっと唄っていくので、どうぞ見守っていて下さいね。
2015年 初夏のような5月の終わりに 沢田聖子
オマケ
今日、嫁さんのiPodnanoを同期しようと触ってると・・・。
リンゴ製品は買ったお店で修理のサポートをしてくれないので、修理の集配サービスを頼みました。













