挨拶の使い方
この世界では、朝でも昼でも夜でも、つまり時間に関係なく、挨拶は“おはようございます”なのです。この言葉が、どうも私は好きになれなくて“こんにちは”とか“こんばんは”という言葉っをつい使ってしまいます。
ラジオ局へ行っても、まだプロデューサーの名前を覚えていないころ、私はラジオ局以外の関係ない人にまでも、目が合えば“ニッ”と笑ってしまっていたので、神部さんから『なんでもかんでも愛想ふりまかないの』と、いつもいわれていました。
新人と仕事場で一緒になったりすると、名前すら知らなくても例の“おはよーございまァーす!!”を、必ずいわれるのです。一度ならまだしも、顔を合わせるたびに“おはよーござまァーす”を連発されると『大丈夫カナ?』って思っちゃうのです。確かに、何気なくいってしまう時が、私もあったからその気持ちはわかるのですが、しかし、あそこまで何回もいわれると・・・・・・ね。
そして、仕事が終われば“お疲れさまでした”ーーーこの言葉も、あまり好きじゃないのです。ひどく偏見があって、一人“ありがとうございました。さようなら”と、いこじになって、いっていたものです。
“親しき仲にも礼儀あり”という言葉があるけれども、ここでは、あまありにそれが、氾濫しすぎているように思うのです。
その人の所属している事務所で、そうしなさいといわれているのかもしれないけれど、必要以上にするのもどうかと思うのです。しないほうがなお悪いけれど。
挨拶というのは、心を込めて一回いえばいいもの。今では自然に、
『おはようございます』『お疲れさまでした』
と、いえるようになりました。
オマケ
半年点検のハガキが届いていたので、出掛けて来ました。
プロメンテ6のパックでオイル交換と追加でワイパーラバーも交換してもらいました。
今日の戦利品はこちら。
