#2001年2月16日
イルカさん、パンダさんと共にお届けしたコンサートが終わった。 ずーっと楽しみにしていた“夢の共演”は、まさしく“夢のよう”な時間だった。
パンダさんが唄ってくれた「約束」、イルカさんのギターと私のピアノで唄った「シオン」、この日のために作った「旧友再会」・・・・・・すべての一瞬一瞬が夢心地だった３時間。
アンコールのラストは、私一人で「祈り」をピアノ弾き語り。 それを舞台の袖で立ったまま聴いて下さっていたイルカさんと、終了後、熱い（
）抱擁・・・・・・。 この日の私は終始、笑顔、笑顔、笑顔で、泣くことなく無事THE END。
今まで味わったことのない緊張感と幸福感に支配された、スーパースペシャルな１日でした。
足を運んで下さった方々にも感謝。 ・・・そして、お詫び。 リハーサルが押してしまい、開場・開演が30分も遅れてしまった事、本当に、本当にゴメンナサイ
コンサート本編のラスト曲「旧友再会」を唄い終え、全員が袖にはけた時、スタッフの一人がダッシュで駆け寄り、私にこう言った。
「『旧友再会』を発売する事に決定しましたッ」
そーなんです この日のためだけに誕生した「旧友再会」がCD化されるのですっ
ビックリするやら嬉しいやら・・・早々にレコーディングしなければならないけど、3人のスケジュールが合うのか、ちょっと心配・・・・・・でも、すっっっっごく楽しみだなァ～。
・・・そうだ CDと言えば5月23日に、3年7ヶ月ぶりのオリジナルアルバムを発売する事も決まったのよォ～～ 暫くは両方のレコーディングで、バタバタする日々になりそう・・・・・・。
#2001年3月2日
2月のチャペコンも無事終了、残すはラストの2日間だけ。 例年以上に雪の多かった富良野にも、少しずつ春の気配を感じる瞬間がチラホラと・・・・・・気がつけば、もう3月だ。 と言う事は・・・・・・・・・
また今年も誕生日がやってくる。 ・・・ありがたい、ありがたい。 いくつになっても元気で誕生日を迎えられるのは、なんて幸せな事なのでしょう・・・。 毎年、年齢を重ねるほどに強く痛感している。
子供の頃はプレゼントをもらったり、ケーキやご馳走を作ってもらうのが当たり前だと思っていた誕生日。
『ハッピーバースデー』・・・家族や友人から祝福されるのが当たり前だと思っていた誕生日ーーーでも今、思うと、もしかすると信じられないほど沢山の幸運が重なり合った結果の、大袈裟に言えば《奇跡的な出来事》なのかもしれないのだ 毎年、誕生日を迎えられる・・・というコトは
オマケ
