♪夢の共演「Valentine Concert」♪
☆2001.2.12. 新宿厚生年金会館☆
“今まで1度も味わったことのない緊張感と幸福感に包まれていた・・・文字通り夢のようなコンサートだった” イルカオフィスから独立して14年。 いつか再びステージで一緒に唄いたい。 しかもゲストでお呼びして・・・という願いが実現した日。 私は1週間前から緊張し始め、当日は朝から全く余裕のない状態で何も食べられずに会場入りした。 久しぶりの厚年のステージは広い。 リハーサルから既にドキドキしっぱなし。 イルカさんとパンダさんを迎えてのリハは本番さながら、不安と緊張と喜びがゴチャマゼ。 自分のことだけで精一杯とは言え、後輩達も心配でchiemiとハイカラのリハも見守る。
当日の舞台監督は初めての方で、リハのタイムスケジュールにかなり無理があった。 「ちょっとぉ、これで大丈夫なのぉ
」 と心配していたら、不安的中。 どんどん押してしまい、開場・開演が30分も遅れてファンの皆様には大変申し訳ない事をしてしまった。 実は開場時間もまだ3人のリハをしていてバタバタだったのだ。 普段はコンサート前に流れを確認してから出るのだが、この日ばかりはそんな時間もなく・・・・・・で、後半の自分のステージをすっかり忘れてパンダさんを呼び出してしまったと言う訳。 でも、あれで随分開場の雰囲気が和んだから良かったかも・・・ね![]()
それぞれとセッションをしたかったので、パンダさんとは「約束」を。 私はアコーディオンとコーラスのみで、パンダさんに唄って頂きました。 これが渋くて良かった
イルカさんとは「シオン」を。 私のピアノとイルカさんのギター。 交互に唄ったりハモったり・・・とにかく嬉しくて嬉しくて、唄いながら“こんな日が来るなんてシアワセ~、夢なら醒めないでェ![]()
” と祈ったのでした。 笑いながら「シオン」を唄ったのは初めてかも。
イルカさんの「なごり雪」「いつか冷たい雨が」を聴いていたら、すっかり17歳のニキビ面女子高生に戻っている自分に気付いたりして・・・。 身体の隅から隅まで、ホント、幸せだった。
本編ラストは、この日のために誕生した「旧友再会」。 一番をパンダさんのイメージ、二番を私のイメージでイルカさんが書いて下さった詩にパンダさんがメロディーを乗せた作品。 これだけでもHappy
なのにCD化されるなんて、これまた夢のよう・・・。
アンコールも3人で登場。 去年の富良野での想い出が重なった「春」、イルカさんの1st.アルバムにパンダさんがプレゼントした「陽だまりの中で」は、意外にも一緒に唄うのは初めてだとか。 イルカさんとパンダさんがジョイントするのも、今まであまりなかったとのこと(かぐや姫を除いて)。 ・・・なんか嬉しいなぁ。 私の存在で繋げられた・・・なんて、おこがましすぎるけど、ちょっとは役に立ってるかな。 長く続けていて良かったーーって、心から思えた。
全ての瞬間が宝物になったスペシャルなコンサート。 一生忘れられないだろうな・・・終わった途端、急にお腹がペコペコになってしまった私でした![]()
オマケ
そういえば同窓会ではアルバムに写ったこのメンバー全員出席していましたねぇ。
知ったのは出席名簿付きの集合写真をもらった時でした・・・。
その節は全員と話せずたいへん失礼しました。
先日のナイトミの他車種。
カーボンボンネットのシビック。
今夜は第4回目
「聖&圭の夜」
生放送で~す。



