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 スキー・スノボ・犬ぞり・・・ウィンタースポーツをしに、是非いらして下さいませ。


#2001年12月28日

 

 希望を抱えた21世紀最初の年は、世界中を震撼させたテロが勃発。 国内では狂牛病・児童無差別殺傷事件・虐待・不景気・・・と、暗い一年であった。 しかし私個人として振り返ってみれば、イルカさんを初め大先輩アーティストとの共演が多数あったので、常に刺激を受けまくっていた。 そしてソロツアーも行い、マイペースながらアルバムもリリースできた。 ・・・・・・言うならば、濃縮ジュースのような一年だった。

 新しい年のスタートも、ここ数年同様、富良野から。 いろんな意味で恵まれすぎているなァ・・・と痛感。 2002年は内面をもっと研いていきたい。 勉強したい事もあるし。 音楽に関しても同じで、まだまだ勉強したい事だらけで・・・と言うより、勉強しなければいけない事だらけだ。 ーーーそう考えると、とてもワクワクする。 例え思い通りにいかない日ばかりでも、自分で自分をワクワクさせながら、2002年を何味の濃縮ジュースにさせてゆこうか・・・・・・楽しみだ。

 一年間、ありがとう。 そして、また一年間、よろしくね。


#2002年1月15日


 今年の富良野でのお正月は「北の国から」三昧であった。 6年連続、富良野でお正月を迎えているわりには、「北の国から」を最初から観た事がなかったので、ホテルの売店でレンタルし、連ドラだった頃の全24話中、1話から23話の冒頭までを、なんと6日間で制覇(とは言えないが・・・)した。

 “ホホォー・・・こんなストーリーだったのね”と、改めてテーマの深さに感動。 毎回涙しながらも、子役だった純と蛍の天才的演技に驚くばかり・・・。 あちらこちら登場する、富良野のロケ地やエキストラにも興味津々。 目を皿のようにして観察していると、ちょこちょこ知ってる顔が出ているではあ~りませんか!! 新富良野プリンスホテルの方や「くまげら」のマスター・・・。

 話を聞いてみると、当時の富良野の街は、「北の国から」の放送時間になると、昔のNHKの連ドラ「君の名は」のごとく、人っ子ひとりいなくなり、皆んなTVにかじりついていたらしい。 それだけ地域密着型ドラマであったわけで、やっぱり“富良野”を全国メジャーに仕立て上げたドラマだったと再認識。

 21世紀の今の時代に、田中邦衛氏演ずる五郎の生き方は、一石を投じていると感じた。 カッコイイと思った。 なんでもかんでも便利になった今の生活は、とっても快適だ。 だけど、その快適さと引き換えに見えなくなっているものや失ってしまったものはないだろうか・・・・・・なんて、ちょっと難しい事を考えたりもした。

 次回、富良野へ行くのは3月下旬。 残り2話は、その時まで我慢すべきか、近所のレンタルショップで借りてしまおうか・・・現在思案中である。


<Afterward>


 まだ今のところ、観ていないまま。 ちょうど、いしだあゆみが・・・いえ、レイコ(どんな漢字だったか、もう忘れている・・・)が亡くなって、東京へ来た純と蛍が通夜の席で、伊丹十三(役名すら忘れている・・・)が連れ子に「母さんに手を合わせなさい」というような言葉をかけているのを聞き、傷つき出て行ってしまったところまでした観ていないから、その後が気になって気になってしょうがないのだけれど・・・。東京へ帰る6日の朝にここまで観て、後ろ髪をギュインギュイン引っぱられる思いでスキーをしにゲレンデへと行ってしまった私。 あまりにも天気が良かったので、「北の国から」よりスキーを選んでしまったのだ。 ダイヤモンドダストも見られて、サイコーに素晴らしい初滑りになったのでした!!


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記事と画像は関係ありません。


オマケ

 ニャンコgood's

子供と一緒に文房具屋へ行って、見つけて衝動買い(笑)。
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黄昏

1988.6.5発売15thアルバム

「LIFE」B-2収録


作詞・作曲:沢田聖子


何も知らないふりをして

あなただけを愛してきた

聞けない言葉を微笑みに代え

それが優しさだと思ってた


 まだ肌寒い海へ誘ってくれたのも

 小さなきまぐれね わかっていた


たそがれて行くこの部屋の

窓辺にもたれて溜息ばかり

何故? 彼女よりも早く

あなたと出逢いたかったのに


あの時誰の気持ちも

考えずにあなたの胸へ

飛び込んでいたとしても

誰より傷ついていたでしょう


 時に愛は醜い心を作り出す

 彼女を激しく憎み 涙も枯れた


とりもどせない時がほら

指の隙間から零れ落ちる

出来ないけれど全てを忘れて

生き方変えたいのに・・・


たそがれて行くこの部屋の

窓辺にもたれて溜息ばかり

出来ないけれど全てを忘れて

生き方変えたいのに・・・

忘れて生き方変えたいのに・・・