玲子さん曰く「長崎の人は真面目でシャイだからね」・・・いやいやとんでもない
凄ぉ~く盛り上がって、アンコールの掛け声「もってこぉ~い
」コールの嵐・・・エッ
何を持って行けばいいの
・・・なんて戸惑ったんだけど、長崎ではこんな風に表現するんだって。長崎だけはライブハウスではなく会館だったので、終演時間、撤収時間が予め決まっていた。と言う事は、喋りすぎには特に注意。[サタデーチュラル・ハイテンション]にならぬよう蓋をして、オヤジギャグは最小にとどめた・・・やればできるのだよ。ちょと欲求不満になったけど。
この日の長崎は”おくんち”という大きなお祭りの最中で、どこも人や車や屋台でい~っぱい
ワイワイガヤガヤ・・・とっても賑やか。翌日は大分までの移動日・・・つまりオフ日だ。なので玲子さんに案内してもらい、お祭りも含めて長崎を観光しまくった。まずは腹ごしらえ。長崎新地中華街にある【江山楼(こうざんろう)】というお店へ。佐田家とは昔からの長いお付き合いの中華料理屋さん。さだまさし氏の「秘伝」という楽曲に、この店を詩ってる行があるらしく、開店と閉店時にこの曲が流れるんがって。早速、本場ちゃんぽんと皿うどん、そして玲子さんオススメの酢豚を頂く・・・うぅ~ん、んまいっ
山の幸と海の幸、まさに”ちゃんぽん”で深い味わい。栄養満点
酢豚は美味しいけど甘いのだ。聞いたら、昔は砂糖は高価で貴重な物。でも大切なお客さまなどが来た時には、その高価な砂糖を惜しみなくふんだんに使って、おもてなししたそうな・・・で現在もその食文化が残っていて、長崎の料理の味付けは、だいたいどれも甘めらしい。デザードの胡麻プリンもシッカリ胃袋へ収めてから、いよいよお祭りへ。五つの町がそれぞれの出し物で街を練り歩く。獅子踊りやら蛇踊り、オランダ船・・・等々。必ずどの出し物も、大人と子供が一緒になって力を合わせてやっている。これが”おくんち”の鉄則らしい。
有名な眼鏡橋や通称”赤寺”と言われてる宗福寺を観光。そして、そのすぐ近くにある喫茶店・自由飛行館(玲子さんのお母様が社長)でお茶を頂いて・・・長崎を充分満喫しまくった後、爽やかな秋の日、大分まで約3時間半のドライブ・・・。因みに、玲子さんは車の中で、ず~~~っと喋っていました。
♪10月10日 大分 ブリックブロック
楽しかった【THE 4/9】1st.ツアーの千秋楽は大分。多分、私は初めての大分ライブ・・・かな
長崎同様、玲子さんファンの方々が主催してくれました。海のそばにある、素敵なジャズライブハウス。
前日、実行委員会の方達に連れて行ってもらった店で食べた関サバ・関アジ、そしてフグの美味しさと言ったら・・・とても文字では表せましぇ~ん。絶品
店のご主人が、とっておきの焼酎も出してくれて。紫芋の焼酎【赤霧島】(←メッチャウマッ
)、麦茶の香りがする麦焼酎【兼八】・・・口あたりがいいから、ついつい呑みすぎてしまわないよう気をつけながら・・・。
さてライブ。大分の皆様も暖かく受け入れて下さり、とても嬉しかったな。でもやっぱり”もう今日で終わりかぁ・・・”そんな寂寥感で、終始、胸はいっぱいでございました。全13ヶ所、どこも沢山の方に喜んでもらいホッと胸を撫で下ろしています・・・ありがとうございました。2nd.ツアーも必ず、必ず演りますよぉ~
来年の夏頃かな
年内は12/27のアコパに登場なので、すっごく楽しみ
ツアーに来られなかった方は、特に、いらして下さいね。年忘れ、爆笑ライブになる事、間違いなしっ![]()
オマケ
横浜



