先週の土曜日に横浜THUMBS UPまで沢田聖子さんのライブに足を延ばして来ました。
~幸せを探そう~とツアータイトルが付いた去年の9月から始まったライブツアーもそろそろ終番戦を迎えています。
始まってすぐの11月に広島には来てくれたのですが今年はまだ広島ライヴがないので、あちこち遠征して今回が4回目のツアー参加となりました。
メインとなる基本の曲は去年9月に出した「宝物」からの楽曲となりますが、吉祥寺・広島ではフルに10曲セットリストに入っていたのですが、前回参加した小倉そして今回の横浜でも「エクボもアバタ」が入っていませんでした。
「アバタもエクボ」って言葉がありますが、男女の仲も好きなうちはその言葉通りなのですが、長く一緒にいると、初心を忘れて歌詞にあるように「こんなはずじゃなかった・・・」と、馴れ合いの関係になってしまう様をコミカルに綴り「お互いさまだもの、男と女は」と括ったお気に入りの楽曲なのに残念でした。
今回のオープニングは小倉ライブでリクエストに応えて唄ってくれた、1983.11.21 沢田聖子21歳の時の7thアルバム「ターニングポイント」の1曲目、本人曰く「全然ターニングポイントでもなんでもなかった」時にリリースされた曲「悲しむ程まだ人生は知らない」からのスタートでした。
キーボードの演奏が続き、昨今の未来を危惧する出来事が続いている日本の現状を心配してか選んでの楽曲、作曲編曲は岡崎倫典氏の「未来の子供達のために」と通した所で「ようこそいらして下さいました、沢田聖子でございます。」と本人の挨拶。
MCを挟んで楽器をギターに替えて2008.9.20発売の企画CDのDisc2の「緑の雫」。
さすがにそろそろ手拍子の出来る唄が欲しいなと思っていると、「雨ノチ晴レ。」一部曲をじっくりと聴きたいのか手拍子に参加されていない方もいましたが、会場は一気に一体となりました。
運動不足でウオーキングを始めたんですよetc、の話題の後例のゾウガメの爆笑トークと続き、ギターで今回の新譜CDから3曲「遠い日のゾウガメ」「幸せのゾウガメ」「金木犀のゾウガメ」(笑)とゾウガメ3部作を演奏してくれました。
先日の岩手ライブで逆に元気を貰って来ましたetc、のMCの後「桜のトンネル」「Mother」。
外箒で母親とバトルしたetc話題の後9.11をテーマにして作った「息子からの伝言」「あなたへ捧げる愛の詩」この2曲はキーボードでの演奏でした。
再びギターにチェンジして妹さんとお兄さんのことを曲にした「冬の海」「合わせ鏡」。
CD音源の「合わせ鏡」のエレキのウエーブがかったじゃ~ん♪と弾いているのは聖子さんです。
そしておまちかねのリクエストコーナーとなりなした。
「乗り越えて行けるね」1991.10.22発売:キーボード
「卒業」1982.1.25発売:ギター
「スケッチキャンパス」いや「キャンパススケッチ」1979.5.25発売:ギター
「友達」1990.6.20発売のアルバム「See You Again」より。:ギター
再び「宝物」より「優しい人になりたい」:キーボード
ラストは「祈り」
なりやまぬ手拍子の後衣装をTシャツに着替えて再び聖子さん登場でアンコール曲。
「Smile」
「道」後半部分はいつもの様にアカペラで毎回鳥肌物です。
5月の福岡の企画イベントで佐田玲子さんとのデュエットの「道」を3年振りに聴きましたが、聖子さんソロもいいですが、THE4/9バージョンもやっぱ良いので復活を期待します。
ライブ後に会場入りがぎりぎりだったので事前に挨拶できなかった方に名刺(オフ会用)を渡して回らせてもらいました。
その後お初にお目にかかった私がブログファンの杏ちゃん、あつしさん、竜ちゃん、と4人で近くの全品¥270の居酒屋で反省会をしました。
一方的にコメを入れていた杏ちゃんはホントにピグ似のチャーミングな女性でした(よいしょっと:笑)。
私はというと「なんかイメージ違いますね」って突っ込みキャラ?らしく先制パンチくらっちゃいましたけど・・・。
でも気づけばあっと言う間の2時間半が経過してまた再会できればいいですね、と握手してそれぞれの電車に乗って帰宅しました。あっ、私は帰宅って言ってもホテルでしたけど。
今回一緒に駄弁った3人は、また来月東京であるライブに参加されるみたいで、羨まし過ぎです。
ライヴレポ楽しみにしています。