どーーーでもいいくだらない記事ですので、お時間があって、興味がある方だけどうぞ(笑)
ちょっと前からある
「中二病」
「高二病」
「大二病」。
それぞれ名前は知っていても、どんな症状なのかまでは知らなかったので、本日はそれをまとめてみよう!という企画です。
(すずゴンがいないと寂しいので、パソコンと仲良ししているだけなんですが)
まずは 「中二病」。
「中二病(ちゅうにびょう)」とは、中学2年生ごろの思春期に見られる、
背伸びしがちな言動 を自虐する言葉。 (伊集院光がつくった言葉)
転じて、思春期にありがちな 自己愛に満ちた空想や嗜好などを 揶揄したネットスラング。
「中二病」は基本自然治癒するが、こじらせてしまった場合や、高校を卒業しても完治せず慢性化した場合はカウンセリング治療を行う。 (だいたいは自然完治する)→「中二病」の特徴。
自然治癒とは、通常の生活や社会、他者とのかかわりの中で、理想と現実の溝を自分で埋めていく ということ。
急に現実を見せつけるの危険。自分で気づかせるように心がけることが大切。
「中二病」の事例としては以下のような症例が紹介されている。
1・洋楽をいきなり聴きはじめる & 邦楽を否定しだす
2・旨くもないコーヒーを飲み始める
3・売れたバンドを「売れる前から知っている!」とムキになる
4・やればできると思っている
5・母親に対して激昂して「プライバシーを尊重してくれ!」などど言い出す
6・社会の勉強をある程度して歴史に詳しくなると「アメリカって汚いよな」と急に言い出す
7・自分は特別な存在だと思い込む
8・急に詩を書きはじめる
9・急に母親を 「おかん」 「おふくろ」などと呼び出し冷たくなる
10・やけにバンドを組みたがる
11・好きな女の子の家の近くに行くが何もせずに帰る
12・大好きな芸能人が自分のことも好きだと妄想する
などなど。
・・・うーーーん。まさに「背伸びしがちな言動が多い」時期です。
「中二病」の人は大きく分けて3つのタイプがあるそうです。
1・DQN系。
反社会的な行動や不良を演じ、かっこいいと思い込んでいる。
・・・・いるいる!!!!
根はまじめであったり、臆病であるので本当の不良にはなりきれない。
ケンカや犯罪行為に対するウソが多い。
・・・・「こないだ高校生にからまれちゃって~!まあ、ボッコボコにしてやったけど!?」的な発言をしている人、それは中二病からくる妄想ですよ!的な。
2・サブカル系。
流行に流されず、マイナー路線を好み、自分は他の人とは違う特別な存在であろうとする。
別にサブカル(サブカルチャー)が好きなわけではなく、単に「みんなと違う趣味や嗜好がある自分はカッコいい」と思い込んでいる。
・・・・売れている歌手に対して「こいつ、インディーズの時の方がいい曲歌ってたのに・・・」とか言っちゃう人!!!いますいます。
(まあ本当にインディーズの時に歌っていたもののほうがいいこともあるでしょうが)
3・邪気眼系。
・・・・キターーーーーーー!!!!!www
不思議・超自然的な力にあこがれ、自分は誰かに憑りつかれたことによる「隠された力」があると思い込み、そのような「隠された力=凄い力」があることをカッコいいと思い込んでいる。
また、そのようなキャラクター設定をして、演じてしまう。
・・・・やってもいないボクシングの真似事をしてみたり、フードをかぶって真夜中ランニングをしながら「(電気がついている部屋を眺めて) あそこがアイツらのアジトか・・・。」とつぶやいてみたり。。。
いるいるいるいる!!!!
アイツって誰だよ!?
とか、アジトって・・・・・!!!
と大人になると笑ってしまうことを、全力でやっているのが「中二病」ってことですね。
ちなみにアメーバニュースでこんな記事が。
Q、中二病全開で恥ずかしいセリフを教えてください。
1位 この世界は俺(私)には狭すぎる
2位 規則は破るためにある
3位 腐った大人にはなりたくない
4位 体がうずく・・・・悪い予感か??
5位 子どもにはわからないよ
・・・・・恥ずかしい!!!!!
大人になって読むと恥ずかしい!!!!
でも、きっと私も中二病でした。
だって、中学生になったらタキシード仮面がきて、自分はセーラームーンのように世界を救うんだって思ってたもんwww
あとはDEAR BOYSの漫画みたいに、高校生になったら、バスケがうまい選手が目の前に現れてハッピーエンドになれるんだって思ってたもんwww
。。。女子高行っちゃったけどさ。(それはそれでめっちゃ面白かったけどね)
以上 「中二病」でした。
続いて 「高二病」。
どれどれ。
「高二病」 とは、高校生の青少年時期に発生する 人格障害・精神疾患の一種である。
・・・・あれ?病気ってこと?
「中二病」を過剰に嫌悪するのが特徴的で、WHO国際疾病分類のおいては「青少年における自尊心の肥大化と社会的軋轢(あつれき)による情緒障害」に分類される。
旧学説では「中二病」の回復期にみられるとされていたが、現在では症状悪化による発展型と結論されている。
要約すると、「高二病」は、「中二病」に対し、過剰なほどの嫌悪感を抱き、関連したものすらもすべて馬鹿にしたくてしょうがない という症状をもつ病気 である。
・・・病気なんですね・・・・。
ちなみに、多くの「高二病」患者は、自分の「中二病」は完治したと思い込んでいるが、自分を特別視するという根本的な部分は全く変わっていない上に、
他者を侮辱してまわる分、むしろ「中二病」より症状は重く、治療は困難を極める。
だそうです。
「高二病」の事例としては以下のような症例が紹介されている。
1・「中二病」の邪気眼をバカにしてみる
2・ちょっとのことでも常識はずれの設定をみつけ、「中二病だ!」という。
3・流行っているものを否定する
4・スポーツ・ゲーム・車など海外信仰が始まる
5・「ゆとり」という言葉を使いたがる
6・アニメを見るなら、ストーリーだけでなく監督にまでこだわり評論する
7・他人より自分が劣っていると感じた途端に、自分の自尊心を回復するため、自分の知識を披露しはじめる。
8・中学生が書いた拙い英文を訂正するが、自分もまちがっている。
9・ニートをバカにする。
10・理不尽、グロテスク、悲惨なもの、そして妥協を好む。(平和なもの、キレイごとを見下す)
11・評論家のようになり、最初から期待することはせず、前情報から荒さがしに力を入れる。
12・ブラックコーヒーを卒業し、お酒を飲みたがる。 しかもビールやワインではなく日本酒やウイスキーがかっこいいと思っている。
13・ファンタジーなどに対し、現実の観点から「無理だよね」とか言ってみる。
14・自分は「中二病」を卒業しまともだと思い込んでいる。
15・中二病を温かく見守ることができない。
ううん。。。。難しいわ~。
でも、たしかにスポーツや車の海外信仰はある・・・気がする。
サッカーだって野球だって、もう海外進出は普通のことになりつつあるもんね~。
※でも個人的に機械や技術はやっぱり国産の方が安全な気がする・・・・。
最後は 「大二病」。
「高二病」を否定するあまり、「中二病」にもどってしまう。
または「高二病」がさらに悪化し、とどまることをしなくなる。
「大二病」の事例としては以下のような症例が紹介されている。
1・丁寧な「中二病」→「大二病」
2・スタバで一人コーヒーを飲んでいる自分に酔う
3・売れたアーティストの初期のアルバムを絶賛しだす
4・「もう年だわ~」「高校生だって!若い!!」と年齢を気にする
5・趣味は 人間観察
6・自分探しの旅にでたがる
7・「本当に気が利かないわ!あれ絶対社会でやっていけないよ!などど言い始める
8・ポエマーになる
9・やたら美術館に行きたがる
10・本を読むのは大学の構内かおしゃれカフェ、電車内など人目があるところのみ
11・手帳を使いたがる 忙しい自分に酔う
12・裏メニュー・オリジナルを好む
ちなみにこんなのもあります。
「社二病」。
1・「世の中こんなもんよ」と言い始める
2・ビジネス書をファッション感覚で読み始め、自分の意見のように言う
3・「学生気分がぬけないなら帰ってもらえる?」と対して能力の変わらない新人に、かなり上から目線でものをいう
4・カタカナや業界用語を日常会話に混ぜて使い、自分に酔う
5・栄養ドリンクの高いのを買って「これじゃなきゃ効かなくて」と疲れていることをアピールしてみる
・・・・・さて、みなさんはどこまで卒業できましたか???
イタすぎる!!!