最近、よく思うことがある。
私は
考える人生より
感じる人生にしたい。
考えれば考えるほど、意識は外に向いていき
感じれば感じるほど、意識は内へと向いていく。
感じることを大切にしていると
自分を大切にできてるなぁと感じるのだ。
こんにちは。
ママも自由に子どもみたいに生きる
心屋・心理カウンセラーの
環 しょーこ（たまき しょーこ）です。
私の母の私に対する口癖は
「もっとよく考えて行動しなさい。」
だった。
「あんたはいつも行き当たりばったりや！」
これもよく言われた。
幼いころの私はいつも不思議だった。
私はいつもちゃんと考えて行動しているのに
どうして怒られるんだろう…( ˘•ω•˘ )
今思うに
それは感じたままに行動していたからだろう。
幼いころの私は
感じることと考えることが混同していたのだ。
でも
あまりにも言われるし
怒られるから
幼い頃の私は
ちゃんと考えなきゃいけない！
と、強く思うようになった。
私は考える癖がついた。
考えて、考えて
迷って、迷って
ああでもない、こうでもない
いつも石橋をたたいて
たたきこわてしまうくらい
考える人になった。
でもここで
また矛盾が生じる。
私は、こんなに考えているのに
考えてやったことが
いつも失敗するのだ。
おかしい…
何かがおかしい。
その謎は
心屋塾マスターコースに通っている最中に解けることになる。
ある日
思い込みをひっくり返すワークをしたのだ。
ネガティブだった私は
自分の前提（思い込み）をたくさん書いた。
代表的な
どうせ私は嫌われる
どうせ私は魅力がない
どうせ私は助けてもらえない
も、もちろん書いた。
その中で
長年ずっと謎に思っていた
この前提も書いたのだ。
考えて行動すると失敗する
たくさん書いた前提を
ひっくり返す作業をする。
でもなかなかこの前提はひっくり返せなくて苦戦していると
アシスタントのともぴ
サラっとひっくり返してくれた。
｢しょーこは、何も考えないで直感で行動すればいいんじゃない？
何も考えない方が成功する！｣
おぉーーー
なるほど～！！と思った。
当時のブログ↓↓↓
あれから2年。
私の、ついいろんなことを考えてしまうくせはそう簡単には抜けなかったけれど
長年の謎も解け
直感ってものは
すごく大切なんだと意識するようになった。
できるだけ直感に従いながら
時には失敗したり
時にはうまくいったりしながら
今までやってきた。
それでも私は
ブログを書いたり
SNSに発信するときは
まだまだいろいろ考えてしまう癖がある。
感じたままに自由に発信することが
難しいというのが永遠の悩みでもあった。
小さな頃からの
感じたことを抑制する癖がまだ残っている。
どこかでまた
感じたままに発信してはいけないよ。
ちゃんと考えなきゃ失敗するよ。
恥ずかしい思いをするよ。
またお母さんに怒られるよ。
そうやって
いつもブレーキをかけてしまっていた。
何かを発信するとき
感じたことにブレーキをかけて
そこに思考がたくさん入ってくると
感じたことの純度が下がっていってしまう。
最初に感じたものが
どんどん違うものに変化していく。
それがすごく気持ち悪くて、残念で
また考えて考えて
しっくりくるようにしようと思うんだけど
やっぱり、考えれば考えるほど
最初のものからどんどん遠のいて行くのだ。
だから
あれこれ思考で邪魔するのではなく
最初の感じたままを表現する方が
断然、伝わるということ。
人生においてもそう。
感じたことや
直感に従わずに行動して
いろんな思考がたくさん入ってくると
自分軸がブレてくる。
思考って
他人の意見だったり
親の意見だったり
他人軸の価値観から来ている可能性が高い。
でも感じたことや
直感って
自分の本当の声である可能性が高い。
感じたままに
直感に従って生きるということは
自分を大切にするということ。
自分としっかり繋がるということ。
そのことが理解できると
今までの人生で私が
考えすぎて失敗していた理由も納得できるし
直感に従うと、成功しやすいことも理解できる。
考えることは
決して悪いことではないし
生きていく上で
もちろん必要不可欠なことだけど
これからは
感じることにウエイトを置いた
人生にしていきたいと思うのでした。
＼お申込みいただいてます♡／
After ふーん Tea
私の未来を創造する☆予祝ノートの会
YouTube「自由でやさしい心理学」
