突然ですがみなさま、
「お金ちょーだい！」
って、旦那さんや彼氏に言えますか？？
私は
い、言えませんでした…(；´∀｀)
こんばんは。
夜遅くに失礼します☆
心屋認定カウンセラーの
しょーこです。
私は何を隠そう
その言葉が言えなくて
元旦那のオレオレ君と離婚したと言っても
過言ではない！
オレオレ君は
まだつき合っている時に私にこんな質問してきたの。
「しょーこは貯金どれぐらいあるの？」
私は一番聞かれたくない質問で
その質問何に必要？って思ったけど
嘘はつけないし本当のこと言ったのよね。
「えっ、貯金ない。」って(；´∀｀)
ほんの少しはあったけど言えるほどの額じゃなかったから言わなかった。
そしたらかなり驚かれて
それから
「結婚してもお金の管理は君には絶対任せられない！！」
と結構キレられた。
（一応その時、結婚は決まっていたの。
確かに私が独身の時は
お洋服も美容もコスメもアクセサリーも靴もバッグも…
どれも大好きだったから（今も♡）
そういったものにお給料はほとんど消えていった…。
だって好きなんだもん！
がんばって可愛くなろうと努力してたんだもん！
あなたもそんな私を好きになったんじゃないのかーー？？！！
と腹が立った。
でも悔しかったからね。
それから結婚までの数ヶ月間で
当時働いていたお給料をほとんど貯金して
100万貯めたった！！
私だってやれば出来るんだ！！ということを証明したかったのだ。(*｀ω´*)ฅ
でもそのことは内緒にしてたけど…。
そして結婚してからも
「その歳で貯金ないのとか信じられへんから、お金は絶対俺が管理する！
俺の働いたお金を自分のお金と思ってもらったら困る！！」
と言われる。
まぁ、仕方ない。
貯金のない私も悪いと思っていた。
子どもももうすぐ
生まれるしそれどころじゃないのもあった。
でも悔しくてさぁ…
挽回したくて
やりくり上手で～節約上手のお嫁さん♪
（by ママの歌
になって
オレオレ君をぎゃふんと
言わせてやろうと思っていた。
毎日チラシをチェックし
スーパーでは特売品を買い
雑貨は安いときにまとめ買い。
野菜は安いもやしやシメジや小松菜を買い
お肉は豚肉か鶏肉。
牛肉は買わない！
卵も特売品。９８円しか買わない。
ミルクは買わない。
完全母乳！！
そんなふうに
食費や生活費を抑えようと頑張った。
0歳の泣きわめくキャミ子（娘）を抱えながら…
そして
やりくり上手で～節約上手のお嫁さん♪
を目指して頑張ってみるも
数ヶ月で惨敗した。
でもどうしても
「お金ちょーだい！！」とは言えなかった。
渡される生活費が足りないということは
やりくり上手で～節約上手のお嫁さん♪
ではなくなってしまうのだ。
ましてや私の欲しい化粧品や
お洋服なんて欲しいというものなら
「やっぱり金遣いが荒い！」
と言われかねない。
まぁ、当時は赤ちゃんを抱えていたからそれどころじゃなかったけど
私が可愛いから欲しいと思う
ベビーグッズとか
ちょっと高いものとか欲しいって言うと
いろいろ言われそうだし
そういうものは自分の貯金から買っていた。（悔しくて貯めたやつで。）
旦那がくれる生活費は少なくて
たまに足りないって言ったら
「何でそんなにお金いるの？友達の嫁は食費2万円でやってはるねんで！」
と言われる。
ただただ私は負けたくなかった。
そしてやっぱり
「お金ちょーだい！」とは言えないまま
後にオレオレ君とはしばらく別居することになり
離婚することになった。
こんな節約ばっかりで
お金ちょーだいとも言えない
息苦しい生活をするくらいなら
実家に帰って
自分でお金を稼いで
シングルマザーの生活の方が楽じゃじゃないかとその時は思っていた。
いつもの自分で何とかする世界に戻る方が
きっと楽…
人に頼らず自分でなんとかする
人に迷惑かけないよになんとか自分でやる
誰にも文句言われないように
ポンコツだとバレないように
一人で頑張る世界にまた戻る。
それが私の長年の癖なのだ。
（まぁ、実家に帰ってきたのだから
実際には親には迷惑をかけるんだけど…）
でもね
でも…
そうやって
言えなかった言葉は
また
手を替え、人を替え
言わせようとする出来事がやってくる。
離婚してから働くぞと思っていた私は
娘の育児が大変で
発達障害と診断もされて
保育園にも適応できなくて
仕事どころじゃない状況になる。
実家でどうしても助けてもらわないと
いけない状況になるのだ。
お金だけじゃない。
助けてほしいや
手伝ってほしい
そういった人を頼る言葉は
私の言えない言葉だったのだ。
人生というのはうまいこと
そんな魔法の言葉を言わせようとする
問題がやってくる。
神様がつぎつぎと用意してくれるのだ。
1月の京都Beトレの一問一答で
相談者さんが
まさに私のような人だった。
その方はまだ離婚しようか迷っている段階だったけど。
ぢんさんがその方に言わせていた魔法の言葉が
「お金ちょーだい。」だった。
「私の遊ぶお金ちょーだい。」
「私のお金は使いたくないの。」
「あなたのお金ちょーだい。」
私は思いっきり流れ弾に当たった。
( ꒪Д꒪)( ꒪Д꒪)( ꒪Д꒪)
その方もなかなか言えなさそうだったけど
家に帰ったら
頑張って旦那さんに言ってみます！
ということで
一問一答は終わった。
「お金ちょーだい」
私が言えなかった魔法の言葉。
私もいつか必ず言おう！って心に決めたのだった。
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