読書記録です
一握の砂 を読みました
石川啄木
図書館
石川啄木、初挑戦でした
とても読みやすく
私にも雰囲気がわかる歌が多かったです
かなしきと歌ったものが多く
啄木の切ない気持ちが
伝わってきました
情景が浮かんでくる歌も多く
31文字なのにすごいなぁと思いました
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天才歌人・啄木は貧困に苦しみながらも、新しい明日への情熱を持ち続け、二十六歳で亡くなった。亡くなる一年前に出版した『一握の砂』の歌に、啄木はさまざまな意匠を凝らし、命を吹き込んだ。初版本の体裁(四首見開き)で読むことで、我々は流れ出でる歌の意味を理解できる。啄木の生きた証しがいま甦る。
(「BOOK」データベースより)