● メキシコ名産の唐辛子。憧れのポブラノを、とうとう、食べました。

こんにちは。一美キンロスです。

ポブラノという唐辛子が、あります。濃緑色のデカいピーマン。

メキシコでは一般的なようですが、残念ながら、イギリスでは、乾燥させた、赤黒い物しか、見たことがありません。

下の写真の左が生。右が乾燥させた物です。



生のはポブラノ。乾燥後は、アンチョという名前に変わります。

一見、激辛に見えますが、実は、マイルドな辛さです。つまり、我が家向きです。^^

実は、ふとしたことから、NY在住プライベートシェフの明比玲子さんが、唐辛子の中で一番好き、と聞き、憧れていたのです。

八面六臂の大活躍の彼女は、こんなコラムも書いておられます。

アンチョは、近くのスーパーで売っています。それを使って、時々、プエブラ・モレというチョコレート入りソースを作っています。

でも、生のポブラノは食べたことが無いのです。

当然ながら(?)、今回のメキシコ行きの目的の1つが、これを食べることでした!!

2つ目の滞在先オアハカには、きっとあるはず!

オアハカ到着日、ホテルでアドバイスしてもらって行ったレストランで、

「ポブラノを使ったお料理、下さい。」

と言うと、メニューには無かったのに、スープならある、と言われて、即、注文!こんなのが、出て来ました。



鶏肉と豚肉入りの、ポブラノのポタージュです。色々なトッピングも、迷わず全て入れて、食べてみると、

おいしぃ・・・。

ピリ辛では無くて、じんわりな辛味が、心地よいのです。

翌日は、マーケットに行って、探してみました。ありました!



その翌朝、ホテルのキッチンスタッフに、ローストして、と頼んだら、快く引き受けてもらえて、トルティーヤと一緒に出て来ました。



憧れのポブラノを、ついに、しかも、連日、食べられて、感激ひとしおです♪

でも、それだけでは気が済まない。。

自分で料理してみたい!

で。その翌日もマーケットに行って、ポブラノとアンチョを買い込み、持ち帰って来ました。

帰宅後、一番に、やはりオアハカで出会ったテーブルランナーに、ディスプレイして、ニマニマ♪





玲子さんが、親切に、レシピを教えて下さったのですが、今の季節、イギリスでは入手できないトマティーヨが必須とのことで、方針転換し、もっとシンプルな、ご飯入りスープにしました。



上が私の。下が夫のです。



・私のは、ご飯多めで鶏肉少なめ。かつ、レモンゼストとパセリと共に、オアハカで買った、得体の知れないお塩もトッピング。

・夫のは、ご飯が少なめな代わりに、鶏肉多し!彼は、勇気が無くて(笑)、オアハカの塩は遠慮すると言ったので、無しです。

ポブラノは、たまに激辛のに当たる事があると聞いたので、ちょっとドキドキしながらローストしたらば、かなり辛味の蒸気が漂って来るでは、ありませんか。。

も、もしや、「当たり」?!?

と言うのは杞憂で、食べてみたら、マイルドな辛味で、それがずっと口の中にじんわり残る心地良さでした。

以上、憧れのポブラノ物語でした♪



便秘、皮膚炎、アレルギー、生活習慣病、婦人科系の疾患など、あきらめていた慢性病が解決に向かう可能性があります。